猫とワタシ

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背中合わせのNight&Day

この記事のみを表示するボートに乗って桧原湖周遊

福島

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前回からのつづきです。
観光バス『森のくまさん』を降りて再びやってきました、桧原湖に。
それにしても空も湖も極めて鮮やかな青。

ちなみに曇天だった前の日は↓

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印象変わりますねー

さてさて、遊覧船に乗るぞ! と切符売り場に向かってスタスタ歩いていると、「遊覧船に乗るのー?」と突然近くにいたおじさんに声をかけられました。
「はい」と答えると、「じゃあ、あそこにいる人たちと同じボートに乗らない?」とおじさん。
おじさんはどうやらモーターボート遊覧のスタッフらしい。
なんでも、ボートは5人定員なのだけれども、「あそこにいる人たち」は4人連れのファミリーで、もうひとり同乗してくれる人がいないか探しているのだそう。
するとこのファミリーの主とおぼしき男性が駆け寄ってきて、「ぜひ一緒に乗ってください! 4人だと料金が割高になるって言われて困ってたんですよー」。
そんなわけで、一緒に乗ることにしましたー。

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なんだかこういう展開って、いかにも観光地一人旅っぽいよねー、と昔の旅をふと思い出したりなんかしてみたり。
思いがけずご一緒することになったご家族は60代~80代くらいかな。陽気で、身のこなしも洗練されていて、リゾート感を高めてくれたなり。

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ボートの醍醐味のひとつは、水面の近さですな。
とくに今は湖が満ちている時期ということもあり、その潤沢さを間近で実感。

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磐梯山を望む絶景スポットにくるとボートを止め、ドアを開けてくれます。

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ドア、空に向かってパッカーン。
最初は開けてくれているのだとわからず、もしや故障で勝手に開いてしまったのか!?と焦ってしまいますた。失礼しました。

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あちらの船にも乗ってみたかったけれど、こちらのボートも楽しい!

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宿泊先の裏磐梯レイクリゾートも湖上からちらっと見えました。こういうとき、なーんか建物にまで親近感が湧いてくるのってなぜー。

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30分ほどの周遊を終えて、ボートをパチリ。ありがとう!

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桧原湖も、五色沼やその他の裏磐梯の湖沼と同じように、磐梯山噴火時の山体崩壊による岩屑なだれで長瀬川がせき止められてできた湖。
桧原村というひとつの村が水没し、今は湖底に沈んでいることをボートの船頭さんが教えてくれました。
今でも水位が低くなると、かつて集落にあった神社の鳥居や参道脇の並木の跡が現れるそう。

毎年7月21日には、磐梯山噴火で亡くなられた方々を慰霊する『裏磐梯火の山まつり』が桧原湖で開催されているとのことで、こちらもいつか機会があったら訪れてみたいです。

この旅メモはまだつづくなりー

この記事のみを表示する森のくまさんとともに

福島

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ホテルの4階廊下からの眺め。
手前の丸い屋根の下が大浴場で、その向こうに見えるのが桧原湖。

朝の散歩ツアーのときにガイドさんが「今日のこのお天気の良さなら、桧原湖を遊覧船で巡るのも気持ちがいいですよー」と教えてくれました。
それを聞いて、じゃあそうしようかなとあっさり考えるワタクシ。なにしろ自分が旅先でこんな快晴に恵まれるのは本当に貴重なことなので!

とはいえ、以前から憧れの地であった諸橋近代美術館も、五色沼湖沼群最大の毘沙門沼も行ってみたいのだけれども……とちょっと悩みましたが。

無題
ともかくこちらのホテルの大きな利点は、遊覧船乗り場も、観光バスの始発・執着駅である裏磐梯高原駅も歩いてすぐ、というところ。
外に出てから決めればいいじゃーんと、とりあえず出発ー。

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ホテルの庭からの磐梯山、再び。

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桧原湖にやってきました。あの2階建ての遊覧船に乗りたいのね。
しかし遊覧船の出航まで1時間以上あったので、その前に周遊バスに乗ってみることに。
バスの写真を撮っていなかったのが誠に残念なのですが、森のくまさんというレトロバス。可愛いのでぜひリンク先を見てみてくださいませ。

リンク先に書かれていますが、このバスの燃料に使われているのはリサイクルした廃油だそう。
バスの出発を待っているときに、近隣の食堂などで天ぷら油の回収をしている車も目にしました。
このほかにも、裏磐梯(北塩原村)はエコツーリズム推進地区としてさまざまな取り組みを行っているとのことです。

ちなみにこのバスに乗って「五色沼入口」で降りれば、毘沙門沼まで歩いてすぐ。
「裏磐梯ロイヤルホテル」で降りれば、諸橋近代美術館まで歩いてすぐ。
途中で降りるかどうかでまた迷ったけれども、とにかくこの日は遊覧船を優先することに決めたので、約30分乗りっぱなしの周遊コースを楽しみました。

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バスの車窓からも小野川湖や曽原湖、一面のタンポポ畑とかじゅんさい畑とか、美しい景色をたくさん見ることができたのですが、写真は撮れず。
↑かろうじて窓越しに押さえた磐梯山。

『森のくまさん』にはバスガイドさんがいらっしゃって、周遊中、いろんな説明をしてくださいます。
これがまた内容が濃くて大充実。
わずか30分の間に裏磐梯がさらにぐっと近くなった感じがしました。

道中、乗客のひとりが「ここに住んでいる人はいいわねー。こんな美しい景色を毎日眺められるなんてうらやましいわー」とバスガイドさんに話しかけて、うんうん、ほんとそうだなーと心の中でうなずいていると、「でもわたしたちにはこの季節を迎えるまで、深い雪の中でじっと耐えなければならない長い長い冬があるんですよー」とガイドさん。ちょっと冗談めかした口ぶりながらも、その一言から冬の厳しさが伝わってきました……そうですよね……

もうひとつお話の中でちょっと衝撃を受けたのは、磐梯山噴火で亡くなった住民は477人で、そのうち396人の方は行方不明のままだということ。
ガイドさんの「この森林のどこかに今も眠っている方がいるのかもしれません」という言葉を聞いた後の景色は、それまでとは少し違って見えました。
この地の暮らしは、常にその歴史、その事実と共にあるのだな。

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さて、裏磐梯高原駅に戻りまして再び桧原湖にレッツラゴーです!
つづくー


この記事のみを表示する朝の五色沼ミニ散歩・後編

福島

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前回からのつづきです。
ガイドさんの案内のもと、五色沼自然探勝路を進み、次に現れたのはその名も青沼。
この色!

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別の角度からの青沼。美しい。

↓次に向かったのは、青沼の近くにある瑠璃沼。

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瑠璃沼も絶景スポット。展望デッキ(画像右)もまもなくオープンされるようでした。見晴らしよさそう。

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磐梯山の主峰、大磐梯山を瑠璃沼越しに望む。

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瑠璃沼にはたくさんの葦(画像手前)が自生しています。

↓次に向かうのは弁天沼。その前にガイドさんがお気に入りの場所を教えてくれました。

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ジブリ的な世界を感じる一角として愛でているそう。
ほのぼのしたけれど、この大きな岩の塊も噴火のときになだれによって運ばれてきたものだと聞いておののく。

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さて、朝の散歩ツアーもそろそろクライマックスー

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五色沼の中で2番目の大きさをもつ弁天沼に到着!

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この色!!

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遠く、山頂に雪を残しているのは吾妻連峰。
展望デッキにてガイドさんのお話を聴きながらしばしのんびり。
このとき、ガイドさんが熱いお茶(アップルシナモンティー)をふるまってくださって、とてもありがたかったな。
ガイドさん、なんとお茶入りポットを入れたリュックを背負って案内してくださっていたのですよ。
当日の朝の気温は9℃。日差しがあったので寒いというほどではなかったけれど体の中が温まったー。
知識が豊富なのはもちろんのこと、ホスピタリティやユーモアにもあふれていて、ガイドさんってすごいお仕事だなと尊敬。
おかげさまでとても充実した散歩となりました。めっちゃ楽しかった!

この後は、来た道を戻ってホテルに帰ります。

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ここからはちょっと余談になりますが。
ホテルに帰ってきたとき、ガイドさんが「このホテルが開業したのは30年以上前なのですが、当時300億円ほどかけて建設されたんですよ」と教えてくれました。
そして、今でも300億円って相当な金額だけど、30年以上前にそれだけお金をかけて建てられたというのはすごい。しかし東日本大震災のときにまったく被害がなかったのは、その初期投資の効果でもあったのではないか、というようなお話があり、「ホテルが無事だったから、震災後に避難しなければならなくなった、福島第一原発近くの大熊町の方々のことを受け入れることができて。人のお役に立てたのかなと思うんです」とさらっとおっしゃったのでした。

そうなんですよ。2011年の夏に母方の叔父夫婦がお世話になったのはこちらのホテルではなかったか。
宿泊予約の段階では「裏磐梯レイクリゾート」という名前と宿泊プランしかほとんど見ていなかったので気づかなかったけれど、現在の屋号に変わったのは2015年10月のことで、その前は「裏磐梯猫魔ホテル」だったのですよ。まさにここではないか。(同ホテルの変遷についてはwikipediaをご参考まで)

実はわたしの大熊町の叔父も……とガイドさんに話して感謝を伝えようかと思ったけれども、口に出したとたんに泣いてしまいそうで、結局何も言えず。情けないけど、なんだかとても泣きそうだった、このときは。

非常時に困っている人にできることは何なのかとか、日常を突然失ったおんちゃんたちに当時この景色はどんな風に見えていたのかとか、改めていろいろ思い出したり、考えたりしてしまったな。
というかそれはこれからもずっと思い出し、考えていくべきことなのだと思います。

旅メモはまだつづきますー

この記事のみを表示する朝の五色沼ミニ散歩・前編

福島

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裏磐梯の旅2日目の朝6時、お散歩コース出発前にホテルの庭から見た磐梯山。
ひゃあ~と変な声が出そうになりましたっす、その存在感に。

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朝の散歩ツアーに出発する前に、ガイドさんが裏磐梯の歴史やなりたちなどを説明してくれました。
かつては磐梯山の真ん中のくぼみにも山(小磐梯)があったそう。
その山の山頂部が1888年7月15日、水蒸気爆発によって破裂。
裏磐梯観光協会ホームページによると「山頂部分での噴火は10数回に及び、最後の噴火では山体が崩壊し、大量の岩石、土砂などが時速80kmを越す爆風に乗って流れくだり、北麓の谷を埋め、8キロ離れた山麓(甚九郎山や簗部山)まで達しました」とのこと。
「噴火前はここの標高ももっと低かったんです」とガイドさん(メモをとらなかったため数字などを憶えておらず、ぼんやりな表現になってしまって申し訳ないです)。
今自分が立っている場所にも凄まじい勢いでなだれ込んできたということ。想像せずにはいられないけれど、しかしリアルには想像できない現実。

さて、いよいよ散歩に出発!
↓のマップはホテルのホームページより借用(一部加工)。
裏磐梯レイクリゾートから五色沼自然探勝路の入り口(裏磐梯物産館)までは徒歩2~3分程度。
自然探勝路を歩き、弁天沼まで行って戻ってくる約1時間半のコースです。

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まず最初に出会うのが、地図には載っていない小さな沼、父沼↓。

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小さいけれども水の透明度が高く、まわりの新緑が美しく、空気が澄んでいて、ああ気持ちいい~

↓父沼の隣にある母沼。

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こちらは朝靄がかかっていて、幻想的な眺め。
朝靄はさまざまな条件がそろわないと見ることができないとのことで、「ラッキーですよ!」とガイドさん。やったー。

↓柳沼。

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水鏡の美しさよ!

↓こちらも柳沼。柳沼は大きいので、しばし左手に見ながら進んでいきます。

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散歩ツアー参加者の皆さんと「きれいだねー」と言い合うことで、いっそう感動が深まるというか、盛り上がるというか、そういうのって大事だね~
参加してよかったと、この時点で早くも思っていましたわ……

↓途中、熊への注意を促す看板が。

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「この看板を見て、ここで先に進むのをやめて引き返しちゃう人が多いんですよ」とガイドさん。
わたしももしひとりで歩いていたら、怖くなって引き返したかもしれませぬ。
しかし熊がいるのは事実だけれども、基本的には人間が活動する朝とか日中などの時間帯には出てこないというお話でした。
でも万が一遭遇した場合には決して熊から目をそらさないこと、目を合わせたままバッグなどを投げたりして熊の注意をそらすこと、などのポイントを教えてもらいました。
ホテルのホームページでは、ガイドさんがつかない散策の場合は熊よけの鈴を持参することを勧めていますな。

↓シダ植物もぐんぐん成長中。

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↓他の木に絡みついて成長する、“絞め殺し木”(真ん中)もあちこちに。

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↓シダと絞め殺し木のコラボ!?

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↓そろそろ柳沼とはお別れ。

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「視覚だけでなく聴覚でも楽しめますからね」とガイドさんがおっしゃっていたのですが、そうなのです。
画像からはわからないけれども周囲には野鳥のさえずりが響いていたりします。
鳥のことをよく知っていたらもっと楽しいだろうな。

↓柳沼を越えたところで一旦足を止め、ガイドさんのお話に耳を傾けます。

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遠藤現夢さん!
昨年放映された『ブラタモリ』の会津磐梯山編でも紹介され、そのときにもなんて素晴らしい人なんだ!といたく感じ入ったのですが、
この方は、磐梯山の噴火後、緑が失われ、30年近く荒れ地のままだった裏磐梯を元の美しい姿に戻したいと、私財を投げ打って植林を行った人物。
約2年かけて赤松5万本、杉苗3万本、漆苗2万本の計10万本を植えたそうです。
「噴火によって五色沼はできたけれども、この遠藤現夢さんによる植林がなければ、今も緑のない荒涼とした景色のままで、このような観光地にはなっていなかったかもしれません」とガイドさん。
今、こんなにも美しい風景を堪能できているのは遠藤現夢さんのおかげなのだなとしみじみ。
後世に何を残したいか、残すべきなのか。
噴火から100年以上経った2017年の裏磐梯で、100年後の世界を生きる人々にちょっとだけ思いを馳せてみたりもしました。

散歩ツアー、まだつづきますー

この記事のみを表示する裏磐梯レイクリゾート1泊2日の旅

福島

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今回の裏磐梯行きは出発の2週間くらい前に、なかば衝動的に決めました。
というのも、ネットの広告で偶然お得なプランを発見&タイミングよく希望の日が空いていたため。

お得なプランというのは、【東京駅⇔ホテル】往復送迎バス付き&夕食は高原リゾートで楽しむ約50種のバイキング♪というもの。
往復送迎バス付きは大きいですわ。
トップの画像はそのホテルのバス。
この日はお客さんがいっぱいで、2台に分かれて出発ー。

東京から裏磐梯までは、羽生SAと那須高原SAで各15分程度の休憩をはさんで片道4時間程度(道はすいていた)。
9時に出発して、13時過ぎにはチェックイン。帰りは13時チェックアウトで14時30分出発と、現地での滞在時間が長いのもうれしい。

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宿泊した部屋はスタンダードツイン。36㎡、広々~。

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ブレブレですが、浴衣のサイズを各種取り揃えてあるのが素晴らしい。

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こちらもブレブレですが、大浴場に行くときのためのかごバッグもクローゼットの中に用意されています。

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そしてこれイイ!と思ったのが、↑のスリッパキープ君。
人が多いと、後から「自分が履いてきたスリッパはどれだっけ?」っていうことになりがちですからのう。

こちらのホテルの大浴場、広くて快適。桧原湖を望む露天風呂も気持ちよかった!
温泉の泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉(塩化物泉)。
しばらく悩まされていた首の肌荒れが、温泉に浸かったら落ち着きました。さすが美肌の湯。

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温泉は大浴場だけですが、部屋にも独立型のバスルームあり。

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窓の外は森林ビュー。木々の向こうには桧原湖が(この部屋からはあまりよく見えなかったけれども)。
外壁のタイルがかわいい。

出発時の東京は快晴だったのに、到着時の裏磐梯は雨降り。
その後、雨はあがったのだけれども非常に寒く、夕方ちょこっと散歩していたらアイフォンの電源が突然落ちたのはもしや冷えすぎたせいか?と思ったほど。久しぶりに凍えました。
もちろん磐梯山もまったく見えず。

が!

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翌朝5時に起きてカーテンを開けると、やったね晴天!
この後6時から、専属ガイドさん付きの早朝散歩コースに参加するのじゃー。

つづく。

この記事のみを表示する初めての裏磐梯

福島

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新緑の向こうに見えるターコイズブルーは、裏磐梯は五色沼湖沼群のひとつ、弁天沼の水面の色。
画像補正はしていません。
言わずもがなですが目の前で見るともっと鮮やかで、本当にこの世のものとは思えない美しさ。

いつか行ってみたいとずっと思っていた裏磐梯に先日ついに行くことができました。
この旅のメモ、これから数回続ける予定です。

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桧原湖の上から見た磐梯山。
湖は山からの雪解け水によって今が一番満ちている時期なのだそう。


ところで話は変わりますが、当ブログの初記事投稿日は2005年5月31日でした。
一時止めたりもしましたが、単純に考えると干支を一回りしたのだな。明日から13年目に突入なのだな、なんとな。

ブログを通じて得ることができた、たくさんのよき出会いやつながり。
SNSの環境も自分のブログもいろいろ変わってきたけれど、今も時折「ブログを読みましたよー」という旨のメールをいただけるうれしさといったらありません。
どれだけ心の糧になっていることか、と改めて思います。

過去記事のカテゴリーの整理などブログにおいて今後やりたいことはいくつかあるのですが、そのひとつとして今さらですが本日からコメント欄開設します~。
よかったら、これから気が向いたときなどがありましたら、ぜひコメントくださいませー(^∇^)ノ


この記事のみを表示する猫の知性

LIFE

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我が家を時々訪れる、近所の飼い猫・姫ちゃん(仮名)の話。
姫ちゃんの我が家での行動パターンは、①おやつを食べる→②毛づくろいする→③押入れの中で寝る→④数時間後に起きておうちに帰る(絶対に泊まることはない)。

①の「おやつを食べる」のとき、姫ちゃんはいつも2分の1~3分の1くらいおやつを残す。
初めてのときは、おなかがいっぱいでいらないのかなと思って、姫ちゃんが寝ている間に残ったおやつを片付けた。
その後しばらくして眠りから覚めた姫ちゃんは、真っ先におやつが置いてあった場所に向かった。
そしておやつ皿がなくなっていることに気づき、明らかにフリーズした。
「あれっ、せっかく残しておいたのになくなっちゃってる!」
あのときの姫ちゃんの小さく固まった後ろ姿にふきだしをつけるとしたら、中に入るのはこんな台詞だったはずー。

そこで次からは姫ちゃんが残したおやつをそのままにしておくようにした。
姫ちゃんは後から食べるためにわざと残している。これは間違いない。
④の「数時間後に起きておうちに帰る」は、正確には「数時間後に起きて、残しておいたおやつを平らげてからおうちに帰る」なのである。

猫もそんなふうに食べる量をコントロールしているのだなあ。
どんな考えで残しているのかはわからないけれど、起きたときの楽しみにしていたりするのかなあ。
にゃんともかわいいなあ。

ちなみに、わたしが玄関のドアを開けないと、姫ちゃんは出入りすることができない。
姫ちゃんが帰りたいモードになったときは、どんな深夜であってもわたしも気づいて起きて玄関のドアを開けて見送るのだが、昨年の夏、一度だけ爆睡してしまってまったく気づかなかったときがあった。
気がついたのは、腕に何か触れるものを感じたからだった。
目を開けると、姫ちゃんがわたしの枕元にちんまり座り、爪の先でわたしの腕を押していた。
それが肌に跡がまったくつかない絶妙な圧で、力加減をものすごくコントロールしてくれているのがわかった。
(だってもし本気で爪を立てられたら流血の惨事になるものー)
わたしが目を覚ますまで、どのくらい姫ちゃんが待っていたのかわからないけれど、「どうしたらこの人間は起きてくれるだろう」とめちゃくちゃ考えての行動だったんだろうなと思うと、申し訳ないのと同時にいとおしさが募る。
動物の賢さよ。知恵よ。尊さよ。

トップの画像は、冬の頃にベローチェでドリンク3杯につき1匹もらえたふちねこちゃん。
全5匹中4匹しかゲットできずでしたが、ほんとよくできててかわいいのね。

この記事のみを表示する味のあるデザインby会津のお土産

福島

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先日友人からいただいた会津のお土産その1・吉の川酒造のカップ酒。
なんてかわいいデザインなのだ。

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その2・満田屋のなめこ茸の缶詰。
こちらも素晴らしいパッケージデザイン。すべてのバランスが絶妙だなと思いまするる。
しかしわたし、こちらをいただいたときに「なめたけ、なめたけ」いうてましたが、なめこ茸となめたけって全然別モノですよね。なめこ茸を略してもなめたけにはならないのですぜ。

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その3・JAふくしま未来の桃の恵み。
こちらは会津のものではないけれども、やはり良きデザイン。書体が素敵。
そしてなんといっても激うまです、このジュース。桃の果汁100%、しかもストレートですからね。桃好きにはたまりません。

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その4・会津木綿柄のノート。
こちらは東京で見つけてくださったそうですが、シックで素敵なデザインですのう。
かねてより会津木綿製品が何か欲しいと思って時々見ているのだけれども、魅力的な柄ばかりでなかなか選べないよ~という状態だったのですが、この柄、良いな。どこかで出会えたら手に入れたいな。

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こちらはとてもおいしいと教えてもらって、速攻で取り寄せた満田屋の黒ごま油。
香り!コク!深み! なんとも特別感のある極上のごま油じゃ。
おいしい油があるだけで、何の工夫もない我が料理(と呼べるほどのものではない)がグレードアップするといいますか。味わいが一気に豊かになるのですなあ。
ああそして満田屋さんにすっごく行ってみたくなりました。そうだ 会津、行こう。だなー。行きたいっ。

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ノート以外は近所の公園のベンチで撮影。
屋外の自然な光で撮りたいなと思ってそうしたのだけれども微妙な写真になってしまいましたかの。というか、いったいなにをやっているのかわしは。

これらのお土産をいただいたときに、映画『聖の青春』で以前宿泊した会津東山温泉の老舗旅館『向瀧』がロケに使われているということを教えてもらい、それはスクリーンで観たかったと思っていたら、この連休中に高田馬場の名画座・早稲田松竹で再上映されていて運よく観ることができました♪
『向瀧』での対局の後に村山さんと羽生さんがサシで飲んだ同温泉の『よしのや食堂』もいい雰囲気だったな(映画の中のひとつのハイライトというか非常に重要なシーンでもありました)。

そんなこんなで久しぶりに高まっている会津熱。
たくさんのお土産、本当にありがとう!


この記事のみを表示するこどもの日

BALI

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すごく前にもアップしたことがあるかもしれない写真ですが、3人ともめっちゃいい顔してるなーとプリントをデジカメで撮影して再アップ。
たぶん20年くらい前のスランガン島の雑貨屋さんのこどもたち。

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「この子も一緒に写真を撮って~」とお母さんがもうひとり連れてきたのだけれども、お昼寝していたところを起こされたのか、相当眠かったみたいで立ちながら寝てるー
かわいすぎるよう。

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こちらはバリ島デンパサールのカデさんちのオゴオゴチーム。
初めてオゴオゴの制作過程を取材させてもらった年のパレード前にパチリ。
我ながらいい写真だな。自画自賛。っていうかこのひとたちがほんと最高でした。おもろいやつら。

今年のゴールデンウィークは断捨離するぞ!と決めていたのですが、例によってこのような古い写真などをつい眺めてしまってまったくはかどらず。
しかし久しぶりに見たらとても懐かしく、しかもなんだかものすごく満たされた気持ちになりました。
楽しいこと、今までいっぱいあったねという肯定感的な。なんだそれ。
家の中のモノの総量を減らしたく、その中には写真(プリントやアルバム)も含まれているのだけれども、やっぱりデジタル化するかどうにかして老後のためにとっておこうかなーなんて考え中。断捨離への道は遠い。


この記事のみを表示するfeel so good

TOKYO

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都会のど真ん中でこのスコーンと抜けた風景、気持ちよかー。皇居外苑。

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Pホテルの前を通りかかったら人だかりができていた。
P・マッカートニーさんがこれから武道館へと出発されるところだったらしい?
警備員の方に「誰が出てくるんですかー?」と試しに聞いてみたら、「有名な方としか聞いておりません」という回答だった。模範的。
このタイミングで通りかかったのも何かの縁と、わたしも少し待ってみたけれどどのくらい待つのか検討がつかないしあまり時間がなかったのであきらめる。

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和田倉噴水公園。水場をお掃除している方の姿あり。

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そのおかげでこんなにきれいなのねー
光と風と水。とても気持ちのいい場所だ。

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そういえばこの公園から見えるこちらのホテルも頭文字はPだなや。

それにしても湿度が低いこの季節の晴天の日は最高すぎるな。