猫とワタシ

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背中合わせのNight&Day

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福島

無題

昨秋、弟一家の一員になったニャンコ(↑の写真は姪が撮影)。
地元の大型スーパーの敷地の片隅で箱に入れられて捨てられているのを義妹が見つけて連れ帰ったそう。
年末、帰省したときにようやく会うことができた。
子猫ってあんなにやわらかくて、はかなくて、ふわっふわなんだなー。
かわいいかわいい。

今日は、いわき市久之浜の神社の方から突然年賀状が届いてびっくりしたのだが、手書きのメッセージを読んだら、「昨年と一昨年、猫のためにご寄付をありがとうございます」と書かれていた。
そうだった、と思い出す。
一昨年その神社でお守りを買い求めたときに、その神社の方が地域の猫たちの面倒をみていることを知った。
震災で飼い主を失った猫も多いのだと伺った。
社務所にそうした猫たちの避妊・去勢手術のための寄付を募る箱が置かれていたので、ほんのわずかな額の寄付をした。
その翌年(つまり昨年)も神社を訪れた際にほんの少しだけ。
それなのにわざわざお礼状を下さるなんて畏れ多いのだけれども、昨年12月にようやく地元にスーパーが再開したというお知らせ、猫たちと共に一緒に乗り越えて生きていきますという言葉、葉書に綴られた文字のひとつひとつがうれしいうれしい。

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福島



帰省の際にはなるべく手荷物を軽くしたいので、衣類などかさばるものは宅急便で送っている。
東京に戻ってくるときも同様に。
そんな実家から送った荷物を先日届けてくれたクロネコさん(ここ1~2年ほど顔見知りの担当の方)が突然、「あのー、グヌンさんって福島の方なんですか?」と聞いてきた。
伝票の送り主の住所を見て、あれって思ったもので、と。
「そうですよ」と答えると、「請戸っていうところ、知ってます?」とクロネコさん。
「はい、知ってます」
「実は僕、以前は毎年お正月に請戸に泊まりに行っていたんです。サーフィンをやるために」
「えーっ、そうなんですか!」

請戸は福島県浪江町の沿岸部にある地区で、津波による被害がとても大きかったところ。
今は避難指示解除準備区域となっている。

そんなこんなを玄関先で少し立ち話した後、クロネコさんは「だから僕、福島が大好きなんですよ!」と爽やかに笑って去って行った。
いつも荷物を届けてもらうだけで、どんな人なのか全然知らなかったけれど、そうかサーファーなのか、2011年のお正月までは福島の海に通っていたのか、福島のことが大好きな人なのかーと一気に情報量が増えた。
ずっと大好きだった場所、毎年会っていた人々、あの海の波に乗る楽しみ。それらを失った彼の気持ちを、少し想った。

そして今日は仕事先での新年昼食会に参加させてもらったのだけれど、お正月どうしてましたー? 帰省しましたー。ご実家はどこなんですかー? 福島県の南相馬ですー。という会話の流れから、親御さんの故郷が大熊町、という人が身近にふたりもいることが発覚。なんとなんと! うちの母親の故郷も大熊町なんですよー、と。
東京での10人くらいの集まりのうちの3人が大熊町にゆかりがあるなんて、地味に高確率すぎて驚き。
そして、ということはあなたも、あなたも、ご親族が故郷を離れなくてはならなくなったわけですね……と今さらながらに初めて知ってちょっと胸が締めつけられるような思いがした。

話は変わりますが、トップの画像は南相馬市原町区内にあるポケストップのひとつ。
ポケストップの数自体は少ないながらも、「この町にこんなところがあったんだー」という新鮮な発見は結構あっておもしろかったな。そこがポケモンGOのよさのひとつだすな(最近はもうアプリを開く頻度が激減気味ですが……)。

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福島

http://photo.kahoku.co.jp/graph/2016/12/10/01_20161210_73024/001.html

http://mainichi.jp/graphs/20161210/hpj/00m/040/002000g/1

JR常磐線「相馬駅」(福島)と「浜吉田駅」(宮城)間が本日5年9ヵ月ぶりに運転再開。
5年9ヵ月の間、鉄路の復旧のために力を尽くしてくださった方々がいて、電車が走れない区間を代行バスで走ってくださった方々がいて。
5年9ヵ月前まではあって当たり前だと思っていた日常は、見ず知らずの多くの人々の力によって成り立っていた。
そしてそれは今もこれからもそうなのだ、ということを忘れないようにしよう。
ありがたくてたまりません。

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福島

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福島県南相馬市は松永牛乳のバニラアイス。
今年7月にかつての味の復刻版が発売になったよーというニュースをネットで知って、うわっ食べたい、でも帰省するまでは無理よねと思っていました。

そしたらある日の夕方、突然届いたクール宅急便。送り主は弟夫婦。中身はこのバニラアイス!
義妹より「久々に食べて、変わらない味に感動。おねえさんもよく食べていたと聞いて、送りました」とのメッセージ。
食べたいなんて一言も言ってなかったのに、以心伝心ってやつ!?
うれしいな。
そして懐かしい。
子供の頃の楽しかった記憶、今もお互いの心をつなぐ地元感的なものに、じんわり心が温かくなる。

このロゴもずっと変わらない。給食の牛乳も松永さんであったので、ある意味このロゴとともに育ってきたような感さえあります。
懐かしの牛乳びんが紹介されているサイトも発見。歴史も興味深い。
高校のとき、ちょっとだけこちらでアイス製造のバイトをしたこともあったのに、知らないことばかり。

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中蓋もかわいいの。

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福島


2015年9月、夫沢(グーグルストリートビューより)↑
2013年6月、夫沢(グーグルストリートビューより)↓
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2012年9月、夫沢。叔父夫婦の一時帰宅のとき

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2012年9月、自宅の庭の草刈りをする叔父。

我ながら悪趣味だなと思いつつ、母の故郷であり、自分の出生地であり、叔父たちが2011年3月11日まで暮らしていたこの地の様子を、時々ストリートビューで見てしまう。
そして相変わらず言葉を失くす。
ここはいずれ中間貯蔵施設というものの一部になる。

しかしこうして画像を並べてみると、2012年9月に怖ろしい勢いで生えていたセイタカアワダチソウが2013年以降はかなり減っている。
一時帰宅の度に叔父たちが除草剤をまいていた効果もあるのかな。

話は変わるけれども、先月、封切り間もない『君の名は。』を観た(こんなに大ヒット映画になるとはそのときはもちろん知らなかったけれど、確かに満席の激混みではあった、すでに)。

映画を観ながら、2012年2月にお話を伺った、いわきの薄磯のSさんの言葉を思い出していた。
ご自身も被災し、お母様を津波で亡くされたSさんは、消防団の一員として地元の方々の救済に尽力されていた。
そのSさんがしぼりだすようにおっしゃった。
「できることなら2011年3月11日の朝に戻りたい。そして、今のうちに早く逃げろとみんなに言いたい」

もし戻れたとしたら、わたしは何をどこまでできるだろう。



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★4月に撮影した(&食べた)ものですが、東日本エリア限定&数量限定発売のいかにんじんポテトチップス(6月20日から再発売されているのでまだ売っているのかも?)。

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いかのうまみとにんじんの甘みが絶妙なんだよね、いかにんじん。
素材を並べただけなのに、実にいい名前だのう。

★ところでついに!
常磐線が小高から仙台まで直通になるらしい~!12月10日からー!
年末の帰省は仙台まわりにしようかな。新幹線で仙台へ行き、仙台から常磐線で原町に帰るの。原ノ町駅に。ホームに降りて、改札抜けて、あの駅舎から出て、家に帰るの。想像するとなんだかたまんないな。

★そして地元で今、絶賛ロケ中らしい? このドラマも楽しみです。
エキストラも募集しているらしい。帰省中なら、絶対に参加するんだけどなあ(ただのミーハー)。

★ほぼ日のこちらの連載もよかったです。

そういった放射性物質の問題があるのは
事実ですけど、
住んでいる人にしてみたら
まずは「生活すること」を最優先に、
毎日を、生きていっているわけですよね。


このことに尽きるような気がしています。

この記事のみを表示するばすちゃん

福島

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安らかに。

http://www.aizutetsudo.jp/info/?p=1565

この記事のみを表示するHOMETOWN2015暮れ~2016初め

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トトロ♪

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ネコバス♪

南相馬市は原町区にある中里工務店さんが製作されたもの。
バスの中にはふかふかのクッションが敷き詰められていて、こどもたちが遊べるようになっています。

イルミネーションのために作られたものなのでほんとは夜に見るべきなのですが、この年末年始は夜になると出かける気力がなくなっていたワタシでありました。。。
(ライトアップされた画像の数々がこちらに)。

そうなんです。年末年始に帰省したときのことをブログにまとめて書こうかなあなんて思っているうちに、1月もあっという間に後半。
あわわわ、と今頃アップしております。

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原ノ町駅前では今井君への応援垂れ幕がひときわ目立っておりました。今井君!

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ジャスモール駐車場から国見山を望む。
夕暮れ時はこの山の向こうに太陽が沈んでいくので、「あっちが西なんだな」とこどもの頃に東西南北を覚えたのでありました(笑)

比較的暖かい年末年始だったけれど、北風吹く日に外を歩いていると耳が冷えきって感覚がなくなるほどでした。
ニットの帽子か耳当てはマストアイテムだなーと思ったことを、次の冬のために憶えておこう。

この記事のみを表示するおつかれさま、ばす駅長

福島

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↑会津鉄道 お座トロ列車の車内(2013年11月撮影)

このボックスシートにキャラクターとして描かれている芦ノ牧温泉駅のばす駅長、今月で引退とのニュースが。

↓昨秋撮影した、芦ノ牧温泉駅の駅舎内。ばす駅長に会うことはできませんでした。

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結局一度も会えずじまいだったけれど、ただ駅にいるだけでもその存在が感じられて、気持ちが温かくなったことを憶えています。
いろんな人間の接客は、ばす駅長にとって大変なこともたくさんあっただろうけれど……。
24日付で引退とのことですが、ほんとうにおつかれさまでした、と言いたいです。
これからもどうか元気で、長生きしてね。ばすちゃん。

ちなみに、ねこにまったく興味のない(というかむしろ好きではない)うちの両親は、以前たった一度だけ訪れた芦ノ牧温泉駅で、駅長姿のばすちゃんに会っているのであーる。そんなものだよね……。

この記事のみを表示するきょうのネット配信ニュースなどから

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震災から4年8ヵ月

被災者支える、地域で唯一の呼吸器内科医 福島・南相馬市

LINEやってないけど、こんなスタンプもあるのだね