猫とワタシ

BACK TO BACK

背中合わせのNight&Day

この記事のみを表示する道2007

ANIKI



前略、道の上より。

「俺の道は
今と地続きだってこと」

『リアル』(6)/井上雄彦・著より、野宮の言葉。

どうでもいい話なのですが、何年か前のお正月に
『スラムダンク』を全巻一気読みして以来、
私の中では井上雄彦作品を読むことが
新年を迎えるための大切な儀式…のようなものになっています。
昨年末から今年にかけても『リアル』や『バガボンド』を読みふけっていたのですが、
その『リアル』の最新コミック6巻の野宮のモノローグ及びセリフに
ちょっとガツンときて、2007年どーするか自分の道、と新年らしく考えていた矢先に
あーそこじゃないんだろうか、私に今必要な意識も、とやや青くさいほどに思ったのでした。

野宮は語る。

どこかに自分の道があると思っていたと。
そんな場所が見つかれば、そこから自分らしい人生をまたスタートできると。

でもそういうことじゃないと野宮は知っていくのである。

今いる場所がつまらなくても、そこもまた自分の道であることには変わりはないと。
「俺のゴールにどうやってつながるかは知らねえが
いつかつながることだけは確かだ」
と。

つまらないからって今を踏みにじっていたら、道はつながらない。
カッコいいぜ、野宮!

漫画のストーリーに触れずにセリフだけ部分的に抜き出すのも反則な感じで失礼しますが、
このことを今年はしょっちゅう自分に熱く言い聞かせていようと思い、
超個人的な新年の抱負としてアップすることにしました。

全然関係ないのですが、道つながりでもうひとつ、バリの道。


『風が強い日』THE STREET SLIDERS@You Tube

これもまたこういうリンクの仕方は反則だよなと思いつつ。
20年前のバリのどこかの道。
20年前から、ここに行きたいとずっと願ってきた場所。
今も同じ風景のまま残っているはずはないのですが、
もしもご覧になられて島のどのあたりなのかおわかりになられたら
ぜひぜひご一報いただけるとうれしいです(あたしはいまだに検討もつきません)。
というかね。実に押し付けがましい根性だけど、現在バリ好きの方や
バリの友人たちにもよかったら見てほしいなーなんて密かに思っていたPVなので、
You Tubeさまさま(そしてアップしてくれた方に感謝)な気持ちだったりして、
今回だけリンクさせていただきます。
しかし、それよりも自分でも動画アップができるようにはなりたい今年です、ホント。

コメントの投稿

secret

No titleNo title

やまさま”風が強い日”なんだか聞いてるうちに、気付いたらボロボロッに
泣けてました。 その昔私の人生の目標で悲しいとか腹がたったとかではなく
”一日一回泣きたいな”ってのがあって(暗くてすみませんー)、日が過ぎて
忘れてしまってたけど、思い出せてよかったです。

ジャンプ系まんが大好きなので、”リアル”も読んでみますね。
泣きたいなー。

No titleNo title

これって20年前のPVだったのね!(懐)
どこの通りかは定かじゃないけど、80年代のバリって
南部のメインの通りとかでさえこんな感じじゃなかったのかな?
私は1990年バリデビューだからその頃はクタ.レギャン辺りでは
もうちょっと店増えてましたけど
このまっすぐな感じと道幅の感じは現在の南部繁華街のような
気もするんですが、、、、。(位置はわからんし、単なる勘ですけど:爆:)

人生常にon the road。 俺、漫画のことはよくわからねーけど
青春の1冊は 何故かケルアックの「路上」っす。
今の所、人生の1冊は「100年の孤独」だけどね。@カミングアウト

No titleNo title

Pちゃん
リンク先に飛んでくださってありがとう!
私にとってはもちろんいろんな思い入れのある曲なのですが、
やっぱり聴く度に心の中にずっとしまってある遠い風景を思い出す部分が
あったりとかして、Pちゃんのコメントにも思わずじーん、としましたです。

そして『リアル』、機会があったらぜひぜひ!
作者は別に読者を泣かせようとはしてないと思うんだけど(そういう
いやらしさは全然ないの)、でも個人的に泣きのツボに入るシーンは
結構あったりします…。

No titleNo title

viajeraさん
わータイチョーもPV見て場所を考えて下さってありがとうー!感謝です!
南部繁華街というのはすごーく盲点でしたわ。
タバナンとかあっちのほうの田舎か?とばかり考えてました(根拠はなく)。
でも田舎にしては人も多いし、そーか、そうだったのかーと妙に納得。
きっと気づかないまますでに通っていたりしてるんでしょうね、わし。
そしてうふっ、私のバリデビューも90年!同じでうれしい♪
でもその後に再び行ったのが93年で、3年もたつとめっちゃ変わるねーと
バリにて思ったことをふと思い出しました。そりゃ変わるよねん、やはり。

そしてケルアックの『路上』!懐かしいぞ。再読したくなりました~!
マルケス(でいいんでしたっけ)の『100年の孤独』は人生の1冊なのですかー。
すごいなっ。私も今度読んでみようと思います~!

No titleNo title

ああ、やっとコメント書けますわ。
PVが私のPCで見ることが出来なくてあれこれ試してもらって、
ようやく見れました。
なので、感慨もひとしお。20年前のバリの映像、貴重なのでうれしいです。
もちろん、曲もステキです。この映像がとってもマッチしてますね。
で、私もタイチョと同じ見解です。20年までは遡らないけど、友達が
かなり近い時期にバリに行ってて、その写真を見せてもらった時、
クタの風景がまさにこんなだったんですよー。
まぁ、たった1枚の写真で憶測するのはムリがあり過ぎですけど。
で、道の話。私もgunungさんと同じくガツンと来ちゃいましたー。
理想として追い求めているものってある日、突然空から降ってくるわけ
じゃなくて、今の自分とつながった先にあるってこと。
ハッとさせられました。私もこの漫画読んでみたい。
冒頭のアニキの写真もめっちゃカッコイイ。ますます惚れました。

No titleNo title

ベッティーナさん
わーこのPVのためにいろいろ試してくださったなんて、スミマセン~っ!
そして本当にどうもありがとうございますっ!!感謝感激ですっ。
そうかークタでしたかー。ほんっと、なぜかクタだけは最初から頭の中から
除いて考えてたんですよねー。そういえば初バリでクタをチャリで走った
時にこういう道を通ったような気がしてきました(←いろんな意味で
思い込みが激しいですね、私)。
でもこうしてタイチョーとベッティーナさんのご意見を聞くことができて、
20年来のもやもやがやっと晴れたような気分です。心から超うれしいです~っ!
次回はクタも久々にゆっくり歩いてみようと思います。

ところで、うふ。冒頭のアニキ、カッコいいですかね?これまたうれしい♪
そして『リアル』、機会があったらホントにぜひー!
いきなり6巻のセリフを抜き出してしまって、これから読まれる方には
申し訳なかったのですが、1巻からずーっとそれぞれの登場人物の
歩みや思いがとっても真摯に描かれていて読み応えありますよー、
と思います。

トラックバック

この記事のトラックバックアドレス

→この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)