猫とワタシ

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背中合わせのNight&Day

この記事のみを表示するサッポロ生が大好きです

LIFE



この扉を入ったときのことは憶えているのだけれども、出たときのことをまったく思い出せない。
久しぶりにほとんどの記憶をなくすほど飲んでしまった。
メニューがサッポロ生ビールオンリーという、カウンターのみの小さなビアホールにて。
5杯目までは飲んだ記憶がおぼろげにあるのだけど、それ以降がもうまったくわからない。

でも、さすがメニューが生ビールのみというだけあって、極上絶品ビールだったことはしっかり記憶。
雑味がまったくない。泡も完璧。するする喉を通る。注いでくれるママの技、素晴らしい。
わたしがサッポロ生が好きだからということで誘ってくださった友人に感謝。
やさしくて人当たりのいい人と飲むと心底ほっとするものだな~と、このところ疲労困憊気味だったわたしとしてはしみじみ癒されるような心持ちであったものの、それなのにこちらからはいろいろと迷惑をかけてしまった。ごめんなさいとここで謝罪。
いやはやほんとうにすみませぬ。

そしてなぜそういう展開になったのかもまったく記憶にございませんが、ビアホールで隣り合わせたひとり飲みの女の子と、この扉を出てからもう一軒、別の店に飲みに行ったのであった。
飲み屋で知り合ったばかりの人と一緒に飲むなんてことも100年ぶりくらいではなかっただろうか。
飲んでる最中のことはほとんど憶えていないのだけれども、メールアドレスの交換っぽいことをしていた形跡がスマホに残っていたので、翌日メールしてみた。
そしたら、「偶然会って、あんなに楽しいお酒が飲めるとは思っていなかったので感謝してます」という旨の返信をいただき、なんだか、じーん。
また飲もうね、という約束がほんとに実現するかどうかはわからないけれども、というか大体においてあまりにも記憶が飛びすぎではあるのだけれども、しかしながらよい出会いであったなと思う。
出会いの可能性みたいなものについて、久しぶりになんとなく前向きな気持ちにもなったりとか。

飲みすぎはマジでいい加減にしとけよ、と自分を戒めつつ、楽しいお酒ってやっぱよいものだな~、なんて思っちゃったりもするのよねん。