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この記事のみを表示するハバナ・ムーン

ROLLING STONES

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『ハバナ・ムーン ザ・ローリング・ストーンズ・ライヴ・イン・キューバ』一夜限りのジャパン・プレミア上映at TOHOシネマズ新宿

いきなり目から涙が噴き出した、ライヴの始まり。
スクリーンに映し出される観客の顔が、みんなあまりにもうれしそうで。

歴史的なライヴということで新聞やテレビのニュースなどでもずいぶん取り上げられたし、すごいことだよなあ、すごいよなあストーンズ、とそのときも思っていたけれど、なんというかそういうふうに見聞きして認識していたことと全然違う。違った。
ライヴってこういうことだよなーっていうか。 映画だけど、ライヴだった。

120万人って数字だけ聞くと、単純に「すごいねえ!」と言っちゃうんだけど、数字じゃないんだよね。
一人ひとりなんだよね。
みんなどれだけこの日を待っていたことか、楽しみにしていたことか、ってスクリーンの向こうから伝わってくる熱気に胸が熱くなりまくりだった。

これって今年の3月のことなんだよなあ。
キースが、まだ上達していると思っている、今がバンド史上最高の音だ、というようなことを言っていたけれど(またうろ覚えですみませぬ)、腑に落ちるというか胸がいっぱいになるというか。
今が最高、ストーンズはいつでも。
大げさというか馬鹿みたいな言い方だけど、自分、生まれてくる時代を間違えなかった、本当によかった、とかしみじみ思う。
いろんなことはあるけれども、こんな楽しいことがあるってこと、こんな素晴らしいバンドがいるってこと、忘れちゃいけない。

吹いている風が、気持ちよさそうだったな。

チャーリーの、観客がバンドの絆を保ってくれているんだ、という言葉にも落涙。

なぜ一夜限りの上映なのだろうかと思ったけれども、ライヴだからなのだな、と自分なりに納得(でもまた観たい)。
素晴らしい夜だった。

キューバ、行ってみたいな。

ストーンズのライヴ、また観ることができますように。