猫とワタシ

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背中合わせのNight&Day

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DAILY



平日の昼間の電車やバスの車内って、ラッシュ時とも休日とも違う独特の空気感があるなと思う。
オンとオフの谷間的な。

本日は午後2時から5時くらいにかけて、片道1時間程度の距離を移動した。
行きの地下鉄車内でドア付近に立っていて、反対側のドアのほうにふと顔を向けると、すぐそばの座席が視界に入った。
見る気はないのに見えてしまったのが、そこに座っている男性のスマホの画面。
それが一目でアダルトサイトだとわかるような画面で、ぎょっとした。
見ている男性はかっちりしたスーツを着た30代くらいのビジネスマン(と思われる)。
これを見ながら移動して、仕事モードにまた戻るのか~、とかつい余計なお世話なことを考えてしまったー
それにしてもスマホの画面って、とくに電車の中などではほんっと見る気はなくても見えてしまいがちなんだよね。
気をつけようと思いますた。

移動先が駅から遠い場所であったので、本日はバスも利用。
バスはとても混んでいたが、優先席が空いてもそこには誰も座らない。
そこに座るべき人がいなくても、誰も座らない。
地元の電車もそうだったなーとかぼんやり思い出したりしていた。

帰りの地下鉄の車内はそこそこ混んでいた。わたしはまたドア付近にぼーっと立っていた。
すると近くの優先席に座っていた若い女の子が立ち上がり、お年寄りに席を譲るのが見えた。
譲られたのはひとりのおばあさんで、そのひとの連れのおばあさんは立ったまま。
優先席に座ったおばあさんの隣にはふたりの女子が腰かけている。
すると席を譲ってもらったほうのおばあさんが、「ここは優先席なんだから、席を譲ってあげてくださいね。そのための優先席なんですからね」と隣の女子に聞こえよがしに言い始めた(直接話しかけているわけではないのがミソな感じの無駄に大きい声であった)。
しかし、優先席に座った女子たちは完全にスルー。
まったく動じる様子もなく、無表情に座っている。
おばあさんは「席を譲ってあげてください。ここは優先席なんですよ」と誰に言うともなく声高に言い続ける。
なんだかとてもシュールな光景であったことよ。

さらに別の路線に乗り換えるためその地下鉄を降りて、ホームで電車を待つ。
近くに赤ちゃんを抱っこしているお母さんが立っていて、何気なしに目をやると、抱っこされている赤ちゃんと目が合った。
すると急ににこにこ笑い出した赤ちゃん。男の子ベイビー。すごくかわいい笑顔。
わたしもつられてにこにこしてしまい、目を合わせたままふたりして笑い合っているとお母さんが気がついて、わたしのほうを振り返って笑いかけてきた。
そして「よかったね、ほら、こんにちはーって」とお母さんが赤ちゃんに話しかける。
非常に、非常に照れくさかった。
でも赤ちゃんに笑顔を向けてもらえるのはなんともうれしいものだな。

……と公共交通手段でのプチ出来事がちょっとだけ印象的な本日でしたが、そんな2016年6月9日ロックの日の最もうれしいニュースはこちら↓

常磐線 電車の試運転を始める 小高―原ノ町間

ありがたい。