猫とワタシ

BACK TO BACK

背中合わせのNight&Day

この記事のみを表示する夫沢のこと

福島

P1010097-001_convert_20150813212956.jpg

↑この画像は昨年のお盆に夫沢にお墓参りに行ったときのもの。
墓地の向こう側に見える鉄塔やクレーンがある場所は、いわずと知れた東京電力福島第一原子力発電所。

あの場所が太平洋戦争中、特攻隊が訓練する飛行場だったとは。
1945年8月9日、10日に空襲を受けていたとは。

この墓地に眠る祖父が亡くなったのは2008年の暮れだった。
その気になれば機会はいくらでもあったはずなのに、一度も戦争の話を聴いたことがない。

祖父が生前、何度もくり返し「原発で事故が起きたらもう二度とここには住めなくなるぞ」と言っていたことだけは、今も身内の間でくり返し話題にのぼっているのだが。

以下、大熊町(夫沢)磐城飛行場に関するリンク。

「空襲も原発も…どうしてここばっかり」 国策と大熊町(朝日新聞)
※空襲の動画の一部は8月20日までこちらで公開とのこと。

特攻訓練場だった福島第1原発 「国策」の果ての事故現場 「忘れられた過去」の痕跡(47NEWS)

福島第一原子力発電所の用地取得(Wikipedia)

↓個人の方のブログですが、2009年に夫沢を訪問されたときの記事。今となってはとても貴重な画像ばかり。
この記事にある「東電展望台」にはかつて何度か行ったことがある。
http://1901rjtt-to-roah.blog.so-net.ne.jp/iwaki_airfield

いろいろと、歴史を知れば知るほどなんともいえない気持ちになる部分は多い。
でも個人的には、夫沢には今も胸が温かくなるようないい思い出しかない。
あらゆる矛盾について、もっと深く考えていかなくてはと思う。

P1010116_convert_20150813213847.jpg

こういちくん、ここではなくて、お母さんと奥さんのところに帰れているかな。
そうでありますように。