猫とワタシ

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背中合わせのNight&Day

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福島

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震災後の比較的早い時期に、ある団体の視察で福島県(主に福島市や二本松市のあたり)に行ったという関東在住の方とお話ししたときのこと。

「福島県に行ったのはそのときが初めてだったんですけど、こんなにいいところだったんだー、ってすごく思ったんですね。それでその後またすぐに、今度は夫と娘たちと一緒に何日かかけて福島県内を旅行したんですよ」

その方は別にわたしを喜ばせようとして言っていたわけではないし、自分の地元をほめられたわけでもないのだけれども、しかしながらとてもうれしい気持ちになった。
初めて足を運んだ方の「こんなにいいところだったのね」という感想は、わたしにとっては「ふるさと」に対する最高のほめ言葉のように感じる。

そしてそういうわたし自身もあれからずっと、「こんなにいいところだったんだ」と知ること、思い出すこと、取り戻すこと、かみしめること、そういったことを地元に帰省するたび、県内各地へ行くたびにくり返しているように思う。