猫とワタシ

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背中合わせのNight&Day

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LIFE

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昔ずいぶんお世話になったけれど今はすっかり疎遠になっている仕事関係の女性から久しぶりに連絡があり、新しい仕事の依頼をいただいた。
その仕事を請ければ、長期にわたって定期的にまとまった収入が得られることになる。
「ぜひやらせてください!」と飛びつくと、その女性は冷ややかにこう問いかけてきた。
「でもこの仕事をするということは、53歳になってもこのまま何も変わらない自分でいるっていうことだよ。それでもいいの? 今より悪くなることはないだろうけど、良くなることもないんだよ?」
わたしは即答した。
「いいです! 定期的な収入があって、食べることにも住むところにも困らないのが一番ですから!」

……という夢を見た(でました、得意の?夢オチ~)。

なにゆえ「53歳」という年齢がでてきたのかは不明だし、自分がその年齢になるまでにはあと数年あるわけだけれども、夢から覚めると妙にリアルな重みを感じた。
5年後、10年後の自分がどうなりたいかと考えるよりも、53歳の自分がどうなっているのかと考えたほうが、いろいろピンとくるというか……。
一言でいうと、53歳の自分が今の自分と同じような仕事しかできてないんじゃやばいんじゃね?……と目覚めてから思わされる夢だったのじゃった。

(おそらくこんな夢を見たのは、寝る前にどなたかのブログかツイッター経由でこの記事を読んだからではないかと思われる……以前とある大きな組織の中で仕事をしていたときに同世代の人々がごく自然に「キャリアプラン」という言葉を口にし、そのプランを念頭に置いて行動したりしていることを知って驚き、感心したことも思い出す……)

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先のことまで考えて行動するということがどうにも苦手なのだけれども、歳を重ねて実感するようになったのは、数年前とか数十年前に経験した、当時はさほど重要とは思っていなかった(むしろ無駄だとさえ思っていた)ようなことも結構な割合で今につながったりしているものなのだなということ。
あの日あっての今ということは、今が何年か後に訪れるいつかその日につながる可能性もあるわけで、良き53歳を迎えたいならやっぱりとにかく大事なのは今なんですねーなどと改めて思ったり。
しかしそれにしてもなぜ53歳なのか、夢とはいえピンポイントすぎてほんと謎……