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#LIFE

超ひさしぶりにDIC川村記念美術館へ。
自然散策路を歩いていると

誰かが作った落ち葉と花のアートを発見。

トンボも発見。というかたくさんいました、トンボ。

ガチョウも白鳥もいましたよ。
散策路の主役は紫陽花。

いろんな色の紫陽花が咲き誇っていましたが とくにブルー系に惹かれたこの日。

↑タイトル:「お中元」(意味不明)

ピンぼけだけど夏の陽ざしがいい感じ。

森の中ではより野生的にぐんぐん伸びておった。
蓮池も見事でした。

わっさわっさと風に揺れる蓮の葉。

芸術的です。

生命力にあふれています。
それにしてもほんとうに気持ちのいい場所。

バリ島のウブドのサヤンあたりと同じ匂いがする……(誰かわかって!・笑)

蝉も鳴いていました。
と、散策もかなり堪能したのですが、 目的は現在美術館で開催中の FLOWERSCAPES フラワースケープ―画家たちと旅する花の世界。
もっのすごくよいです! 企画が素晴らしいのですな。
ちなみに個人的にとくに惹かれた絵のメモ。 アンリ・ル・シダネル「黄昏の古路」 フェルディナン・デスノス「猫(ミスキー、オーネ、トートー)」 福田美蘭「モノクロームで印刷された花の静物画」 岡上りう「ダーリア」
杉浦非水「非水百花譜」はかなりたまらず。
ジョージア・オキーフの「タチアオイの白と緑―ペダーナル山の見える」は この展覧会のポスターにも使われているのだけれども 実際に目の前で観ると当然のことだけど印刷物とはまったく違う印象で、 その存在の際立ち方に一瞬我を忘れて見入ってしまいました。
でもほんとうにどの絵も観ているだけで気持ちが満たされましたです。 美術館自体の構造や作品の展示のされ方もゆとりがあり、 自分のペースでゆっくり鑑賞できるのもよいのですた。

花はよいね~ (と書きながら写真は葉っぱ)
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