猫とワタシ

BACK TO BACK

背中合わせのNight&Day

この記事のみを表示するSOLO TOUR 2012@Iwaki SONIC,20120624

HARRY

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Midnight Sunが終わったとき、
「感動しましたか!」
と客席に向かっておもむろに言葉を投げかけたHARRY。

その言いっぷりがなんともいえずHARRYそのもので、
あはははは、と思わず声を上げて笑ってしまった。
と同時に、安直に「感動した」とか言いがちな自分のことを
ちょっと恥ずかしくなったりもしたわけで。

それでもあえて「感動しました!」
と声に出して言いたくなる瞬間が何度もあるライブだった。
もちろん実際には口に出しませぬが。

「感動」という一言で済ませられるような
心の動き方ではないしの。

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ところでちゃんとさかのぼって調べたわけではないのだが
HARRYが福島県内でライブをやるのは
もしかして2005年1月の相馬以来なのかな。

ライブに行く前にそんなことを考えていたら、
そのときのライブで会ったあのひとのことを思い出した。

彼は確か、大熊町のひとだった。
大熊町から車を飛ばして相馬まで来た、と言っていた。

今どこでどうしているのだろう。
この夜のいわきにはいなかった。

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ライブの場所がどこであってもHARRYはもちろん変わらない。
MCはほとんどない。
全身に揺さぶりをかけてくるかのような音は
相変わらずギター1本とは信じられないほど力強い。

アンコール、No More Troubleのあとに、
「これでもけっこうマジにやってるんだぜ。わかる~?」
とHARRY。

そしてBack To Back。

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歌われている言葉の届き方も相変わらずハンパなかった。

たとえば今この場所に意味を持たせるような
いわゆるメッセージ的な言葉はもちろん皆無だし、
そういうものをいっさい求めていない自分は
だからこそ安心して、ある意味鎧を脱いで、
完全に無防備な状態でただそこにいることができた。


だからこそ、自分がほんとうに必要としているものもわかった気がした。

MAKE UP MY MIND、だな。まずは。
9月は郡山! 行きやす!