猫とワタシ

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背中合わせのNight&Day

この記事のみを表示する憶えてもらえているということ

LIFE

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昨夜は、かつてインドネシア語のクラスで学びの時間を共にした、
MさんとMさんの奥さま、そして娘さんのYちゃん、
ミキちゃん、ナホちゃんとブリマデへ。

ミキちゃん、ナホちゃんとは去年のケメちゃんご一家来日時に再会し、
その後も一緒にご飯を食べたりしましたが、
Mさんご一家と再会するのはほとんど10年ぶりくらいでありました。
インドネシア語のクラスに通うのをやめてから、
連絡をとりあうこともなくなっていたのですが、
3月の震災、そして長引く原発事故でわたしの家族のことをご心配くださったMさんが
メルアドを知っているナホちゃんにご連絡をして下さり、
それがきっかけでこうして久しぶりの再会に至ったのであります。

わたしが驚き、そして感激したのはMさんがいろんなことをよく憶えてくださっていること。
インドネシア語のクラスに通っていた頃、
わたしが故郷の話をしたことをMさんは憶えてくださっていて、
ニュースを見ているときに「gunungさんの故郷ではないか」と
思い出してくださったそうなのですが、
わたし自身はMさんに故郷の話をした記憶はすでにないのでありまして(汗)
でもMさんから「かつての自分が話した自分の故郷の話」を少しうかがって、
そっかーわたしはあの頃も故郷大好き人間(笑)だったんだなぁと思いました。

憶えていてもらえて、思い出してもらえることって、
とてもとてもありがたいことだなと思います。

Mさんは、ミキちゃんやナホちゃん、インドネシア語のクラスのひとりひとりのことも
よく憶えてらっしゃって、すごーい!!
そして自分はいろんなことを忘れすぎ。

Mさんのお話を聞いていて感じたのは、
Mさんは「ひと」が好きで、関心をもって誠実にひとと接しているのだなぁ、ということ。
だからこそあんなにも憶えていることができるのだろうな、と。
根本に深い人間愛があるのだなぁ、と思います。
そしてそういう方は間違いなく「仕事もできる」わけでありまして、
Mさんご自身のお仕事のお話や、Mさんがいろいろ勉強されてお考えになられている
今後の日本のエネルギー問題のお話などにもただただ刺激を受けるばかりでした。

できることなら原発の話は避けてお酒を飲みたい今日この頃ではありますが
(どうしても個人的な怒り爆発モードになってしまうので)
でもやっぱり自分たちの日常に重くのしかかるその話には自然とつながっていくのでありまして、
そしてその話になれば怒りや不信感や不安や悲しみについて語らずにはいられないのですが、
でも最後には、たとえ何十年先であっても3.11前よりももっといい国になるといいね、
今のこの状況をしっかりとそのための機会にしたいよね、と心から肯き合うのでありました。
ひとそれぞれにいろんな意見があると思うけれど、決して楽しい話題ではないけれど、
やっぱり話すことを避けるのではなく、話し合うことが大事なのですな。

ところでMさんの娘さん、Yちゃんは10年前にお会いしたときはまだ16歳くらいだったのかな?
当時インドネシア語の先生(とても素敵なイブ)のお宅で開催されたパーティでお会いしたのですが、
そしてこれまた自分には記憶がないのですが(滝汗)
酔っ払ったわたしがビールを片手に「ビンタン♪ビンタン♪」と歌っていた姿が
高校生のYちゃんにはとても強烈だったらしく……
結果的に、
「お酒を飲むって、あんなに楽しいことなんだ!」
と飲酒に対して非常にポジティブなイメージを持ってくれたそうなのです~。

つまり、わたしの酔っぱらいぶりも少しはひとの役に立ったということ!?
いや、役には立っていないと思いますが、ええ。
でも10年たってYちゃんとも一緒にお酒を飲めるようになってほんとうれしいわぁ、おばちゃん。
そう、お酒を飲むのは楽しいことさ♪
また楽しく飲みましょうね!!