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猫とワタシ

BACK TO BACK

背中合わせのNight&Day

この記事のみを表示するまた来年。

FLORIDA



10月にオーランドで泊まらせてもらった家の庭に咲いていた花。
フロリダはあったかくてのんびりしたいいところだったなぁと改めて思います。
この時の旅行で、アメリカで10年、20年、30年と暮らしている
日本人の方々に会えたこともすごくいい思い出になりました。
みんなタフでやさしかったな。
人の性格を明るい、暗いでひとくくりにするのはまったくもっていやなことだけど、
そういうことではなくて、でもなんというか人として、
明るいほうを向いて生きていこうとする気持ちっていうのは大事だなと
束の間の出会いの中で密かに教えられたものでした。

あーそしてやり残したことが山積みの年末になってしまったけど、
年明けからさくさく片付けるとしよう。
厳しい寒さが続いておりますが、皆様よいお年を!!
しばらく更新は休みます。

この記事のみを表示するツアー終了

HARRY




昨夜は友達とHARRYのライブへ。
ライブの前におちあって、お茶を飲みながら
最近のニュースの話とか、深沢七郎の話とか、
お正月のご馳走のお取り寄せの話とか、
極めて現実的かつ日常感にあふれた話をまったりしてから
恵比寿のリキッドルームに向かった。

会場に入ってからは、私はとにかく前のほうで観たかったので前に行き、
友達はそれほど混まない観やすいところで観ているという感じで、
ライブの最中はお互い別々のところにいた。

ライブが終わって、ドリンクカウンターのあたりでまたおちあった。
そしてそれからの私たちの会話は「かっこよかったね」オンリーだった。

その友達は、私にスライダーズを聴くきっかけを与えてくれた人である。
10代の頃、教室の片隅でロックンロールは普通にやりとりされていた。
でも今の自分にとってはロックンロールという言葉自体が死語みたいなものだったし、
「もうこの世からなくなってしまったもの」と思っていた、と友達は言った。

でもあったね、ここに。生きたロックンロールが。
それをはっきりとこの体で感じたのが昨夜のHARRYのライブ。
ロックンロールってなんだよ? これだよ。って感じ。

ライブが始まる前にしていたような話は、
終わってからはお互いいっさいしたくなくなった。
というよりも「かっこいい」という言葉以外、出てこなくなった。
友達はこんなにかっこいいものがあるということを知らなかった、と言った。
私はいままでもさんざん思ってきているはずだったけど、
やっぱりそのつど、初めて知るような気がする。
かっこいいって、どういうことをいうのか。
そして頭で考えるんじゃなくて、本能的に「かっこいい!」と
全身でビリビリきちゃう、それこそがロックンロールなのではないかと。
「かっこいい」以外は何もいらない。

しかし文章にするとカチコチだな~。
もっとシンプルなことなのに、頭の中には余計な言葉があふれかえっている。
でもとにかく昨夜のお酒はうまかった。
長年の友とロックンロールを共有できたことがうれしかった。

仙台、名古屋、東京と今回のツアーのHARRYを観て感じたことはいっぱいあるけど、
とにかく一曲目が新曲でどかーんときて、その勢いに一気にのっかって、
私は初めてライブの始まりから終わりまでスライダーズの陰を意識しなかった。
まさに「ガタガタ言わずにいいからクルマに乗れよ」であり
「おまえはおまえのやり方で闘いたいだろう」であり
「飛んでみたいだろう 撃ち落とされても」であり
「俺は引き下がらないぜ」
だった。

あーだめ。ほんとくどい。遠ざかってばかりだ、かっこよさというものからは…。

この記事のみを表示するそして旅は続く

HARRY



2002年8月24日・富山 クラブ・マンディング(ヘリオス内)“スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド2002”

この年の夏、HARRYが出演したフジロックやライジングサンには行くことができなかった。
でもこの富山県福野のライブにはどうしても行きたかった。
初めて対バンのいない、HARRYオンリーのライブだったからである。
(補足*イベントの中のプログラムのひとつとして、
HARRYの単独のライブが設けられていた)

新幹線と特急とローカル線を乗り継いで、ようやくたどりついたその街は、
あまりにもしーんとしていた。
“スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド”は街をあげての音楽の祭典らしいのだけど、
駅前に降り立った限りでは本当にここでそんなお祭りがあるのだろうか…と
いささか不安になるほどの静けさだった。

その印象は、夜、会場に行ってみてがらりと変わった。
HARRYのライブを待つお客さんたちの明るいざわめきが
会場のある公園の中にあふれかえっていた。
「スライダーズを最後に観たのはいつだっけー」とかそんな会話が耳に入ってくる。
夏の夜の湿った空気の中で、気持ちが高まってくる。

そしていざライブが始まってみると、すごかった。
狭い会場の中に響き渡る歓声と大合唱。
ビートルズのカバーの『Baby It’s You』では
シャララララッラーという観客のコーラス付き。
誰もがみんなめちゃくちゃ楽しそうだった。
HARRYとの再会をどれだけ心待ちにしていたのか伝わってくるというか、
喜びのパワーが炸裂している感じがした。

そこで改めて思う。
なんだったんだろうなぁ、自分は、と。
私だって本当はこうだったはずなのに。また観られることがうれしいーっていう。
だけどなんだか頭でっかちになっちゃってたねー。
今ここで観ていること、目の前にあること以上のものは、どこにもないよ。

HARRYもずっとにこやかで楽しそうだった。
これぞライブ、って気がした。

途中でお客さんが「HARRY、アルバムは!?」と声をかけると、
HARRYは一言きっぱり、
「待ってろ」
そしてその約半年後、2003年の2月15日に1stアルバム『Bottle Up and Go』が発売された。

HARRYは言ったことはちゃんとやってくれる人だよなぁ…と
いろいろ振り返ってみると思う。
HARRYがステージを去る時に「また会おう」と言えば、
また会えるんだと思える。

しかし言葉以上に、そのギターで、声で、ライブで
自分の意志ややり方を示し続けてきたHARRYって本当にすごい。
古いとか新しいとか人の思惑とか関係なく、強靭にロックンロールを貫いている。

うだうだあれこれ考えがちな私は、ひとつのライブごとに
HARRYに少しずつ近づいていけた気がする。理屈ではないところで。
2002年はこの後も9月の仙台&青森のARABAKI、10月渋谷クアトロの
R&R ADULT NIGHT、11月の渋谷AXのSAKUMA SUMMITでHARRYのライブを観た。
そのひとつひとつに意味があったというか、
HARRYからいろんなものを受け取ることができたと思う。

超個人的な欲求としてまたいつかひとつひとつのライブのことを
書きたいと思うのですが、2002年の話はここでいったん締めることにします。
明日で2005年のツアーは千秋楽ですし!
気持ちはもうゴーゴー恵比寿っ。

この記事のみを表示する真夜中の太陽

HARRY



2002年6月12日・下北沢440

ジャパンブルースカーニバルとWEEKEND LOVERSで
バンドスタイルでライブを行った後、
HARRYはまたひとりでギター1本で歌い始めた。
1月千葉、2月長野、3月岡谷と、そのつど複雑な思いを抱えたり、
でもわかったような気持ちになってみたりと、
どうしても頭で考えるようなライブの見方をしていた自分も、
この頃からようやくシンプルにHARRYの出す音を楽しめるようになった。
HARRYはずっとHARRYのままだけど……。

この日は前売りのチケットがとれなかったので、
当日券を求めて夕方早めに下北沢に向かった。
並ばないととれないかも? と思ったからだが、
ライブハウスに着いてみるとまだ時間が早いせいか誰も並んでいなかった。
中ではHARRYのリハが行われているようだった。
ライブハウスのドアが開いているので、音が外まで聴こえてくる。
HARRYの顔こそ見えないけれど、生の音。
たったひとりで、そのギター、その声を聴く。
まもなくドアは閉められて、音は聴こえなくなってしまったけれども。

リハの曲は『MIDNIGHT SUN』だった。
聴く度にだんだん好きになっていった曲。
「道さえあれば十分だろう」とHARRYは歌う。
深く響いてくる。

この夜のライブにはZUZUがお客さんとしてきていた。
ライブの途中で入ってきて、バーカウンターで泡盛を頼んでいたのを覚えている。
自分がZUZUを見かけたのはこれが最後。
今、どうしてるんだろうなぁーと思ってばかり。

この記事のみを表示するぶらりひとり歩きin大須

NAGOYA&WEST JAPAN



ライブハウス『エレクトリック・レディ・ランド』がある大須の街を、
ライブが始まるまでぶらぶら歩き。
大須に関する予備知識はなかったけれど、
ただ歩いているだけでも「ここはそうとうおもしろいところかも~」ということが
伝わってくる街でした。
上の招き猫は新天地通と東仁王門通が交差する広場のシンボル?
夜はさぞかし猫ちゃんのまわりがピカピカになってすごいんだろうなぁ、と想像させる
電飾の張り巡らせっぷりがいかしています。



▲「パーマ」の書体に惹かれて
路地を曲がると、そのパーマ屋さんではサンタクロースとスノーマンが
ロープでせっせとのぼっているところでした。
店構えもかわいいな~と思って立ち止まって見ていると、
中からきれいにしてもらったおばあちゃんが出てきて、
お店の人が「気をつけて帰ってね」とお見送りをしていて、
あーなんだかいいなぁと思いましたが、
あんまり見てると不審者っぽいので何気ないふりでそそくさと立ち去るオレ…。
やっぱ不審者っぽい…?



▲パーマ屋さんの隣にはアンティークの着物屋さんが。
これまたかわいい雰囲気で素敵でした。
大須は若者向けの古着屋さんや革小物、シルバーなどのショップが充実しているうえ、
アーケードの中では「でら安!!」などの手書きのポップとともに
ジーンズなど衣類のワゴンセールがあちこちで行われていて、
いいな、いいな~とワクワク。
これからライブだというのに買い物はできませんでしたが、
実際「でら安」なものが多く、名古屋市民の方々が心底うらやましくなりましたワ。



▲ぷらっと立ち寄った雑貨屋さん。
ディスプレーの仕方がとてもセンスがよくて、
「かわいいかわいいかわいい」と100万回ぐらい頭の中で繰り返す。
雑貨を買うのは控えている今日この頃ですが、
久しぶりに飾っておいたりとかしたらちょっと幸せな気分になれそうーと
思うモノたちと対面したひとときでした。



▲このお店、いわゆる漫画喫茶なんですよねー。
こういう店構えだと断然入りやすくなるよねぇと思いました。
私のささやかな夢は漫画喫茶で死ぬほど漫画を読みふけることですが、
しかし考えてみると入りにくいから行っていないわけではなくて、
そういう時間がとれないからだった…。でもこのお店はいいナ!!



▲ぐるぐる回りながらローストされているチキンにくぎづけ。
このチキンを扱っているのはブラジル料理屋さんで、
そのお店にも心が奪われまくり。
アーケードの中にあるオープンエアな作りで、
気軽にふらりと立ち寄って、屋台というかファストフード感覚で利用できそうな感じでした。
基本的にアーケードというロケーションをうまく生かしているお店が多く、
例えばたこ焼き屋さんの前にも長椅子が置かれていたりして、
そこに座って買ったばかりのたこ焼きをほおばっている人々…
もうその様子だけでもおいしそうでたまらなかったです。



▲大須といえば大須観音。



▲お線香のけむりは、やっぱりいつも、頭とおなかにかけたくなります。



▲東京にもすでに出店している『矢場とん』ですが、
お店の前まで行ったらただ通り過ぎることはできず、



▲みそかつ丼をオーダー!
これに味噌汁とお新香はついているものの、
食べているとひたすらみそとカツとごはんの味が続くので(そりゃそうだろうよ)、
正直少し飽きてきた…と思ったところ、お店の方がキャベツの千切りを器に盛って
「よかったらどうぞ」と出してくれました。
これはありがたい~、でも生のキャベツだけ食べるのってちょっと苦手、と
なんとなく思っていたら、「おみそをおかけしましょうか?」と聞いてくれました。
これって以心伝心? いやはやなんて気のきく店員さんかしらとうれしくなりましたっす。



▲そんな大須は、まさにこのとおりの街でした。
大須だぎゃー。

<おまけ>


これは前回の時のものですが、
駅弁の名古屋コーチン弁当はでらうまいと思います。

pipiちゃんのこちらの記事には大須のブサカワなお方が!!

この記事のみを表示する憧れのシロノワール

FOODS



名古屋・コメダ珈琲店 本町店

何かの雑誌の名古屋特集で取り上げられていて、
その写真をひと目見た時から、食べてみたい!! と憧れていた
コメダ珈琲店のシロノワール。
写真で見る限りではかなりのボリューム感だったので、
ひとりじゃおなかいっぱいになりすぎるかも…とやや不安だったのですが、
お店に行ってみたら「小さなシロノワール」というのがありました。
ひとり分にはちょうどいいサイズで、これはうれしい心遣い。
通常サイズも直に見てみたかったけど…。
シロノワールとはどんなスイーツなのか、食べたままに簡単に説明しますと、
「あったかいパンの上にソフトクリームがのっている。
メープルシロップ付き」という感じ。私の語彙では。
ソフトクリームがのったあったかいパンではなくて、
あくまでもパンの上にソフトクリームがのっているという印象でした。
同じことなんだけど、微妙に違うのです…。
雑誌の写真とか見た目のインパクトのほうが強かったので、
食べてみると意外とシンプルで素朴な感じだなぁと思いましたが、
でもおいしい。パンもソフトクリームもなんというか昔ながらの味わいで。
パンはデニッシュ系ではあるけど、デニッシュというよりは
大手パンメーカーの菓子パン的な、気どっていないパンの味がしました。
それにしてもよくこんなメニューを考えたものだなぁーとついつい感心。
生クリームをのせるというのは誰でも思いつくことかもしれないけど、
ソフトクリームですからねぇ。食べていると、楽しくなってたまりませんでした。
そして意外とパンがふわふわで、胃にずっしりとこないので、
案外通常サイズでもいけたのかもしれない…。



コーヒーにはコメダ珈琲店のパッケージに入った
豆菓子がもれなくついてくるようです。
さすが名古屋! って感じでうれしくなります。



看板にも使われているこのイラストは
コーヒーカップやグラスにもすべて入っていて、
ちょっとくすぐられました。
売っていたらひとつ何か買って帰りたいと思ったほど、
なんだか好きなテイスト。
この眼鏡紳士がコメダさんなのかなぁ。
シロノワール以外にも気になるメニューはいっぱいだし、
今どき流行りのカフェとはひと味違う喫茶店らしい居心地のよさも魅力的~、で、
素敵なお店でした、コメダ珈琲店。

pipiちゃんのこちらの記事ではコメダ珈琲店のモーニングが
紹介されてますよ~♪

この記事のみを表示するHARRY!

HARRY



「ロックンロールが聴きたいだろう?やっぱし!」
うひゃあーっ、かっこいいーっ!
これはアンコールにおけるHARRYのMCで、
本編では「じゃあ、踊れないやつやるからな」というMCで笑わせてくれた。
ちょっと言い回しは違ったかもしれないけど。
でも体は勝手に動いちゃったよ、その曲でも。
あーまだまだ聴きたいよ、ロックンロールを。
このバンド、好きだな。

この記事のみを表示するゴーゴー名古屋

HARRY



この写真は今年の1月、名古屋にHARRYのライブを観に行った時に
新幹線の中から撮影した富士山です。
そうだ私の2005年の幕開けは名古屋のHARRYだったのだっ。
そして今夜も名古屋でHARRYを観る!
もはや第四の故郷ぐらいの気分だ、名古屋!
今年の締めは28日のリキッドだけれど、
その前にもう一度あの曲を聴きたい!という欲望が抑えきれず。
欲望にはきりがない。
きりがないけど、終わりはくる。
とりあえずどうにかできる状況ならばどうにかしちゃおうぜ~と
自分にいちいち言い聞かせずにはいられない二日酔いの朝。
行ってくるだす。

この記事のみを表示する3年前のロックの日の夜

HARRY



2002年6月9日・新宿LIQUID ROOM “WEEKEND LOVERS”

脳みそがとろけそうなほどかっこよくて楽しかった、
オールナイトのイベント。
ROSSO、LOSALIOS、ミラクルヤング、そしてバンドのHARRY。
さらに5名のDJが登場して、朝4時だか5時ぐらいまで
ロックンロールな夜は続いた。
なんというか。精神はいうまでもなく、
肉体そのものがロックでできている人たちだと、
観ながらずっと痛感し続けた夜でした。

HARRYのバンドは野音と同じで、ドラムがZUZU。ベースが野口健一。
そして武田真治がゲストでサックスを。
華やかでよかったんだなぁ…これが。
セットリストは
YOU GOTTA MOVE
Walkin' The Dog
Ready To Go
十字路に立って
放蕩息子
No Ecstasy


とにかくもっていかれた。根こそぎ奪い取られた。
最高に気持ちのいい疾走感のあるライブだった。

この時点で、ベースの野口さんは別に自分のバンドがあるということは
知っていたのだけど、ZUZUはずっと一緒にやっていくのかなぁと
期待まじりに思っていた。
結果的に今のところ、これきりになってしまったが。
単純に、ZUZUのあのタイコの音をまた聴けたというのがこの時はうれしかった。
腹の底のほうに、ずっしりと響く。
いつかまた聴きたい、あの音を。




*写真と本文はあまりにも関係ありません…書くまでもありませんが…。

この記事のみを表示する原点。

HARRY



2002年5月26日・日比谷野外大音楽堂 “Japan Blues Carnival 2002”

初めてバンドでのHARRYを観た野音
かっこよすぎて、涙がにじんだ。
私にとっては、ここが本当の始まりというか。
多分、この先いろんなことを忘れていっても、
この日のライブにだけは戻ってこれる気がする。