猫とワタシ

BACK TO BACK

背中合わせのNight&Day

この記事のみを表示するまた来年。

FLORIDA



10月にオーランドで泊まらせてもらった家の庭に咲いていた花。
フロリダはあったかくてのんびりしたいいところだったなぁと改めて思います。
この時の旅行で、アメリカで10年、20年、30年と暮らしている
日本人の方々に会えたこともすごくいい思い出になりました。
みんなタフでやさしかったな。
人の性格を明るい、暗いでひとくくりにするのはまったくもっていやなことだけど、
そういうことではなくて、でもなんというか人として、
明るいほうを向いて生きていこうとする気持ちっていうのは大事だなと
束の間の出会いの中で密かに教えられたものでした。

あーそしてやり残したことが山積みの年末になってしまったけど、
年明けからさくさく片付けるとしよう。
厳しい寒さが続いておりますが、皆様よいお年を!!
しばらく更新は休みます。

この記事のみを表示するぶらりひとり歩きin大須

NAGOYA&WEST JAPAN



ライブハウス『エレクトリック・レディ・ランド』がある大須の街を、
ライブが始まるまでぶらぶら歩き。
大須に関する予備知識はなかったけれど、
ただ歩いているだけでも「ここはそうとうおもしろいところかも~」ということが
伝わってくる街でした。
上の招き猫は新天地通と東仁王門通が交差する広場のシンボル?
夜はさぞかし猫ちゃんのまわりがピカピカになってすごいんだろうなぁ、と想像させる
電飾の張り巡らせっぷりがいかしています。



▲「パーマ」の書体に惹かれて
路地を曲がると、そのパーマ屋さんではサンタクロースとスノーマンが
ロープでせっせとのぼっているところでした。
店構えもかわいいな~と思って立ち止まって見ていると、
中からきれいにしてもらったおばあちゃんが出てきて、
お店の人が「気をつけて帰ってね」とお見送りをしていて、
あーなんだかいいなぁと思いましたが、
あんまり見てると不審者っぽいので何気ないふりでそそくさと立ち去るオレ…。
やっぱ不審者っぽい…?



▲パーマ屋さんの隣にはアンティークの着物屋さんが。
これまたかわいい雰囲気で素敵でした。
大須は若者向けの古着屋さんや革小物、シルバーなどのショップが充実しているうえ、
アーケードの中では「でら安!!」などの手書きのポップとともに
ジーンズなど衣類のワゴンセールがあちこちで行われていて、
いいな、いいな~とワクワク。
これからライブだというのに買い物はできませんでしたが、
実際「でら安」なものが多く、名古屋市民の方々が心底うらやましくなりましたワ。



▲ぷらっと立ち寄った雑貨屋さん。
ディスプレーの仕方がとてもセンスがよくて、
「かわいいかわいいかわいい」と100万回ぐらい頭の中で繰り返す。
雑貨を買うのは控えている今日この頃ですが、
久しぶりに飾っておいたりとかしたらちょっと幸せな気分になれそうーと
思うモノたちと対面したひとときでした。



▲このお店、いわゆる漫画喫茶なんですよねー。
こういう店構えだと断然入りやすくなるよねぇと思いました。
私のささやかな夢は漫画喫茶で死ぬほど漫画を読みふけることですが、
しかし考えてみると入りにくいから行っていないわけではなくて、
そういう時間がとれないからだった…。でもこのお店はいいナ!!



▲ぐるぐる回りながらローストされているチキンにくぎづけ。
このチキンを扱っているのはブラジル料理屋さんで、
そのお店にも心が奪われまくり。
アーケードの中にあるオープンエアな作りで、
気軽にふらりと立ち寄って、屋台というかファストフード感覚で利用できそうな感じでした。
基本的にアーケードというロケーションをうまく生かしているお店が多く、
例えばたこ焼き屋さんの前にも長椅子が置かれていたりして、
そこに座って買ったばかりのたこ焼きをほおばっている人々…
もうその様子だけでもおいしそうでたまらなかったです。



▲大須といえば大須観音。



▲お線香のけむりは、やっぱりいつも、頭とおなかにかけたくなります。



▲東京にもすでに出店している『矢場とん』ですが、
お店の前まで行ったらただ通り過ぎることはできず、



▲みそかつ丼をオーダー!
これに味噌汁とお新香はついているものの、
食べているとひたすらみそとカツとごはんの味が続くので(そりゃそうだろうよ)、
正直少し飽きてきた…と思ったところ、お店の方がキャベツの千切りを器に盛って
「よかったらどうぞ」と出してくれました。
これはありがたい~、でも生のキャベツだけ食べるのってちょっと苦手、と
なんとなく思っていたら、「おみそをおかけしましょうか?」と聞いてくれました。
これって以心伝心? いやはやなんて気のきく店員さんかしらとうれしくなりましたっす。



▲そんな大須は、まさにこのとおりの街でした。
大須だぎゃー。

<おまけ>


これは前回の時のものですが、
駅弁の名古屋コーチン弁当はでらうまいと思います。

pipiちゃんのこちらの記事には大須のブサカワなお方が!!

この記事のみを表示する憧れのシロノワール

FOODS



名古屋・コメダ珈琲店 本町店

何かの雑誌の名古屋特集で取り上げられていて、
その写真をひと目見た時から、食べてみたい!! と憧れていた
コメダ珈琲店のシロノワール。
写真で見る限りではかなりのボリューム感だったので、
ひとりじゃおなかいっぱいになりすぎるかも…とやや不安だったのですが、
お店に行ってみたら「小さなシロノワール」というのがありました。
ひとり分にはちょうどいいサイズで、これはうれしい心遣い。
通常サイズも直に見てみたかったけど…。
シロノワールとはどんなスイーツなのか、食べたままに簡単に説明しますと、
「あったかいパンの上にソフトクリームがのっている。
メープルシロップ付き」という感じ。私の語彙では。
ソフトクリームがのったあったかいパンではなくて、
あくまでもパンの上にソフトクリームがのっているという印象でした。
同じことなんだけど、微妙に違うのです…。
雑誌の写真とか見た目のインパクトのほうが強かったので、
食べてみると意外とシンプルで素朴な感じだなぁと思いましたが、
でもおいしい。パンもソフトクリームもなんというか昔ながらの味わいで。
パンはデニッシュ系ではあるけど、デニッシュというよりは
大手パンメーカーの菓子パン的な、気どっていないパンの味がしました。
それにしてもよくこんなメニューを考えたものだなぁーとついつい感心。
生クリームをのせるというのは誰でも思いつくことかもしれないけど、
ソフトクリームですからねぇ。食べていると、楽しくなってたまりませんでした。
そして意外とパンがふわふわで、胃にずっしりとこないので、
案外通常サイズでもいけたのかもしれない…。



コーヒーにはコメダ珈琲店のパッケージに入った
豆菓子がもれなくついてくるようです。
さすが名古屋! って感じでうれしくなります。



看板にも使われているこのイラストは
コーヒーカップやグラスにもすべて入っていて、
ちょっとくすぐられました。
売っていたらひとつ何か買って帰りたいと思ったほど、
なんだか好きなテイスト。
この眼鏡紳士がコメダさんなのかなぁ。
シロノワール以外にも気になるメニューはいっぱいだし、
今どき流行りのカフェとはひと味違う喫茶店らしい居心地のよさも魅力的~、で、
素敵なお店でした、コメダ珈琲店。

pipiちゃんのこちらの記事ではコメダ珈琲店のモーニングが
紹介されてますよ~♪

この記事のみを表示するバリ島・朝のアルバム

BALI―タンジュンサリ



バリ島・サヌール

海から昇る朝陽が見たくて、サヌールに泊まる時は頑張って早起き。
そして朝の浜辺をのんびりぼーっと歩きます。
サヌールのビーチ沿いはわりと長い距離にわたってきちんと舗装されているので、
とても散歩向き。アスリートなランナーの姿もよく見かけます。
朝陽に輝く海はもちろん絶景だけど、
その光を浴びてほんのり赤みがかっている砂浜や青空もまたきれい。
まだ閉じられたままのパラソルが開かれると、新しい一日が始まるという感じかな。



干潮時の波打ち際。
遠浅のサヌールの海は潮が引くと干潟となって、
不思議な自然の造形をいろいろ見せてくれます。
おもしろいなぁ、自然が生み出す形って。
そう改めて思いながら、ぶらぶら歩きを続けます。



デッキチェアもパラソルもまだ準備中。
そして砂浜の手入れもこれから、という感じでビーチの風景としてはまだ味気ないけれど、
海の向こうにぽっかり浮かぶ、バリ島の最高峰・アグン山の雄姿は
朝の澄んだ空気の中でひときわ美しく見える気がします。
なんだかいい一日になりそうーと、単純にうれしくなる瞬間。



部屋に飾られるのを待っている、
バリスタイルのフラワーアレンジメント。
部屋の掃除やベッドメーキングが終わるまで、東屋の隅で待機中。



朝、何よりも楽しみなものといえば、やっぱり朝ごはん!
山盛りフルーツに手作りヨーグルト、しぼりたてのオレンジジュース。
それだけじゃもちろん足りないので、朝からナシゴレンもしっかり完食。
なんとも健康的で気持ちのいい一日が、こうして始まるのでした。

この記事のみを表示するモチモチプリプリ水餃子

FOODS



有楽町・「新台北」

餃子は大好きな料理のひとつですが、
外食ではなかなか「超」がつくほどおいしい味にも
巡り会えない…、そんな一品だったりもします。
これは完全に好みの問題で、私にとってのおいしい餃子の基準は母が作ってくれる
焼き餃子なので、それに近い味を求めてしまっているようです、無意識に。
しかしこのお店の水餃子は久しぶりに、
食べた瞬間に「おいしーい!!」と声を上げてしまうくらいのおいしさでした
(この写真ではあまり伝わらないかもしれませんが…スミマセヌ)。
餃子の皮は薄いお餅ぐらいに分厚くて、中には具がぎっしり。
具の中には細かく切ったエビも入っていて、ニラやキャベツの歯応えとともに
プリプリッという食感も混ざり合って、いい感じのハーモニーを奏でておりました。
このお店の看板には「鉄板餃子」と大きく書かれているので、
そちらもきっとおいしいのだろうけれど、
あの皮のモチモチ感や、その皮にしみこんだ肉汁の味わいなどは
水餃子ならではかもしれないなぁと思いました。
それにしても、1個だけでもかなりおなかいっぱいのボリューム感。
それで値段は8個で500円。
全体的にこのお店のメニューはリーズナブルで、食べ応えも十分あり、な感じでした。



▲これはねぎ油豆腐という前菜メニュー。
淡白な豆腐に、濃いめの甘辛ソースとそぼろが意外と合ってました。



▲きくらげと卵の炒め物。
一緒に行ったAさんの大好物のきくらげがたっぷりで、よかった。
お酒が進む味でしたが、ごはんのお供にも合いそうです。

このお店は有楽町のガード下にあるのですが、
銀座にある会社にお勤めのAさんが「いつか入ってみたい」と
長年夢をふくらませていたお店だったらしく、
この日はようやく念願かなって入ることができたー! と
感無量の様子だったのが印象的でした。
いつもサラリーマンのお客さんたちでものすごく混んでいて、
とても入れるような雰囲気ではないことが多いそうな。
この日も私たちは早い時間に行ったので座れましたが、時間がたつにつれて
満席で入れない男性グループが続出しておりましたです。
基本的にお客さんの回転は早いようでしたが、
その回転のいいお店にどういうわけか5時間もいた私たち。
2~3時間しかたってないと思っていたのに、いろんな意味で怖すぎです。



お店を出ると、11月にオープンしたばかりの
東京ビルTOKIAのイルミネーションがすぐそこに。
このビルの中のお店でもう1杯! と思ったけれど、ほとんどのお店が
すでに閉店となっていました。新台北に5時間もいなければね、とほほのほ…。

この記事のみを表示するバリのお供え物

BALI―ひとやくらし



バリ島・シガラジャ



ガルンガンという祭礼のためのお供え物作りをしていた友人宅にて。
次から次へといろんな種類のお供え物が、
友人ファミリーの女性たちの手で作られていった。
作業中なのでもちろんまわりは雑然としているのだけど、
それでもきれいだなぁーとつい見とれてしまう。
小さな小さな芸術品、という感じがした。
そしてみんな手もずっと動かしているけど、
口も同時に動かし続けていて、笑い声がしょっちゅうあがる。
その楽しい雰囲気が、またよかった。

この記事のみを表示するただものではない鶏鍋

FOODS




友達の家で鶏鍋をいただきました。
大人9人で大きな鍋を囲むというシチュエーションだけでもかなり幸せだけど、
このお鍋のスープがもうもったいないくらいにすごいのです。
友達が3羽分の鶏ガラを4~5時間コトコト煮込んでだしをとってくれているので、
ものすごーく味わいが深い。じわじわーっと体中にしみわたるおいしさです。
「ただ火にかけていればいいんだから簡単だよ」と
その友達は言っていたけれど、そうはいってもこまめにアクをとったり、
火加減を見ていたりしなくてはならないわけで、
そういう手間ひまを惜しまずにちゃんと作ってくれたんだなぁということを、
頭ではなくて舌で、自分の味覚で感じ取れる。味がそのすべてを伝えてくれます。
これから冬の間に何度も鍋料理を食べるだろうし、自分でも作ると思うのだけど、
家庭バージョンとしては、この鶏鍋にかなうものは私にとってはなさそうです。

この記事のみを表示するブーゲンビリアの咲く空

BALI―タンジュンサリ



バリ島・サヌール
深く鮮やかな青空の下に、こんもりのびのびと咲き誇るブーゲンビリア。
そのブーゲンビリアの棚の下を通って、自分の泊まる部屋に行く。
ここを通る度に、いつもちょっと特別な、うれしい気持ちになる。



ブーゲンビリアの咲く、そのアプローチの途中で立ち止まって空を見上げてみると、
目に映る色は空の青から葉の緑に変わっている。
葉のすき間からこぼれる光の輝きと、
ちらちらのぞくブーゲンビリアの花びらのかわいい色。
一瞬ぼーっと見とれるんだけど、明日もまた見られるんだから、と
やたらとありがたがらないことにする。
これは、バリにおけるごくありふれた午前中の記憶の一部分。
師走はさっそく慌しく、忙しいとつい頭の中の風景をたどり、
バリへと逃避行してしまうのです。
早くまた行きたいなぁ。

この記事のみを表示する機内におけるプチ恐怖

FLORIDA



2005年10月・フロリダ旅行の小さな思い出その1

成田からアトランタ行きの飛行機が着陸態勢に入って少したったころ、
突然前のほうの席から
うおおおおおっ!!!!
と世にも恐ろしい叫び声が聞こえてきた。
瞬間的に、機内には緊張が走った。
客室乗務員たちが血相を変えて、いっせいにその席に向かう。
何よ、何よ、何が起きたのよ~!!
乗客はみんなその席のほうを、目を凝らして見ている。
するとその席の乗客の姿を確認した客室乗務員は、
慌しくどこかへ去っていった。
そしてまたすぐに戻ってきたのだが、
その手には大量のペーパータオルを持っていた。
どうやら具合の悪い乗客の方が、ちょいともよおした声だったらしい……。
ペーパータオルを何枚もその人に渡したり、席のまわりをふいたりしている…。
飛行機に乗っていて具合が悪くなるのはつらそうだ。
しかしまわりの席の人たちは大丈夫なのかなぁ、と
今度は別のいらぬことが微妙に気になってしまったが、
それにしてもあの叫び声を聞いた瞬間は、本気で怖かった。
その声から連想される最悪の事態っていうやつが、
ものすごい頭の回転の速さで脳裏をかけめぐった。
想像の中の恐怖図が描かれた走馬灯でも見ているかのように。
予想外に平和なオチでよかったけど(そのご当人以外の乗客にとっては)。

プチ恐怖といえばもうひとつ今でも忘れられないのが、
何年か前のバリ行きの機内でのこと。
やはり着陸態勢に入って、もうすぐそこに島がある! っていう時になって
急にものすごい乱気流に巻き込まれた。
で、いやな揺れ方だなーと思ったまさにその時に、
どこかの席で赤ちゃんが「うぎゃーっ」と泣き出した。
あおられましたよ~、あの声には。大げさでなく乗客全員が。
一気に機内がざわざわとどよめきだして、騒然とした雰囲気になった。
「こんなに赤ちゃんが泣きわめくなんて、これは思っている以上に
何かヤバイ事態になっているのではないか?」というような緊迫したムードが漂う。
そもそも赤ちゃんが泣くということ自体には誰も驚きはしないんだけど、
泣き出したタイミングがあまりにも絶妙だったので、
それに乗客みんなが呼応した感じ。恐怖の連鎖反応というか。
この時も結局は何事もなく無事着陸したのだけど、
機内での唐突な叫び声と、タイミングのよすぎる赤ちゃんの泣き声は、
思わぬ小さな恐怖を呼び起こすものだと旅の空で思った次第でした…。

*小さな思い出その2はまたそのうち。