猫とワタシ

BACK TO BACK

背中合わせのNight&Day

この記事のみを表示するにんじんシリシリー

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新橋の沖縄料理店「美ら海」にて

これでにんじん1本分だそう。
スライサーで細くおろしたにんじんをしんなりと
多分にんにくなどと一緒に風味豊かに炒めていて、
にんじん特有のくさみは感じない。
にんじん嫌いのお客さんにも好評で、
にんじん嫌いを克服した人もいるそうな。
沖縄ではお弁当のおかずとしても
よく登場するメニューらしいけど、
福島の我が家でも母親がよくにんじんとピーマンのバターソテーを
お弁当に入れてくれたことを思い出す。
にんじんの赤、ピーマンの緑に、卵焼きの黄色なんかがあると
お弁当全体の彩りがきれいに映える。
彩りがいい=栄養バランスがいい、ともよく聞くし。
そしてお弁当のおかずの中で意外と不足しがちな色は赤なので
プチトマトなどがよく使われてると思うのだが、
にんじんも実に優秀な選手ですねぇ。

この記事のみを表示するこのサンドイッチを考えた人は天才!

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ナチュラルハウスのテンペのサンドイッチ(税込420円)

最近は表参道に行くと、必ずナチュラルハウスに寄って
このサンドイッチを買って帰る。
テンペはもともとインドネシアの伝統的な大豆発酵食品で、
女性の体に大切な大豆イソフラボンが豊富だということで、
昨年あたり日本でも大変話題になったようであるが。
バリ島などでは日本の幕の内弁当に必ずちょこっと入っている
きんぴらとかそういうノリで、あくまでも地味な脇役的存在である。
でもそこはさすが日本人。
テンペがブームになればテンペを主体とした料理も
次々に生み出されるんですね。
その中でもこのテンペサンドイッチはかなーり秀逸な感じ。
そのままだと味気ないテンペをまるで照り焼きのような
甘辛風の味付けにしていて、黒糖パンやレタスとの相性も抜群。
バリ島でも売り出したら流行りそうな気がするなぁ。

そして同じくナチュラルハウスのバナナとピーナッツバターのサンドというのも
素晴らしいお味だったワ。
バナナがごろっと入ってるんですよ。薄いスライスじゃなくて。
それがどんなに濃厚なピーナッツバターと合うことか。
なんだか尊敬しちゃう、ナチュラルハウスのサンドイッチ職人様!

この記事のみを表示するあぁ、ニッポンの味!

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左京ひがしやまの鮎の塩焼き

写真が下手すぎるのが我ながら情けないが、
おいしかった~、これ。
身がほろほろっとやわらかくて、皮もパリッと香ばしくて
塩加減がまた絶妙。
柚子胡椒酢をつけていただくと、また風味がいっそう増して。
つけあわせのズッキーニ&トマトのペースト風のものも
不思議なほどに鮎と合っていた。

鮎だけでなく、どれも素晴らしかった5000円のコースの内容。
<先附>
 青梅蜜煮 梅肉 蕨とアボカドの湯葉巻き かますの一夜干し
<椀物>
 じゃがいもの饅頭 じゅんさい 白味噌仕立て
<お造り>
 鱸
<煮物椀>
 水無月豆腐 小豆 野蕗
<炊き合わせ>
 淡筍 利休麩 千石豆
<炭火で焼いた肴>
 鮎の塩焼き 柚子胡椒酢
<和え物>
 胡麻味噌和え

おくどさんで炊いた白いご飯と目刺、香物

<水菓子>
マスカルポーネのムース

しあわせです。本当に美味でした、板長殿!

●左京ひがしやま
中央区銀座3‐7‐2オーク銀座B1 TEL03-3535-3577
昼11時30分~14時(L.O.) 夜17時30分~21時(L.O.)

この記事のみを表示するいちごどら焼きの誘惑

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上島珈琲店の苺のどら焼き(180円)。
通常のどら焼きに、いちご&生クリーム&ぎゅうひが
はさまっていて、シャキッ、ふわっ、もち~っていうのが
全部バランスよく混ざり合った食感がたまらない。
あんこ&生クリームという一見こってりな感じの組み合わせでありながらも、
甘さはひかえめ。
いちごのほどよい酸味もきいていて、いい意味で後を引かない!!
仕事の後などに「なんか疲れたな~」なんて思いながら
神楽坂を歩いていると、ついふらりと立ち寄ってテイクアウトしてしまう。
ダイエットが気になりつつも、なんともいえない和みの時よ。
でも期間限定品なので、もうすぐきっとお別れでしょう(涙)。
それにしても上島珈琲店はコーヒーもおいしいし、接客も感じがいいし、
内装も素敵だし、価格設定はやや高めな気はするけど、
神楽坂にできてくれてうれしい!


この記事のみを表示する奮い立たせてくれるうた

ROLLING STONES

Don’t Stop/The Rollling Stones

ストーンズの曲で何がいちばん好き? と、もし聞かれたら
現時点ではこの曲だと答える。
仕事でどこかへ出かける時などに、地下鉄に乗りながら聴いたりすると
妙に気合が入る。ファイト一発って感じ。
どうしてもストーンズの素晴らしさを語る時には「もう年なのにスゴイ」とかいう
感心の仕方になってしまいがちなのだが、
この曲が2002年に発売された新曲だと思うと、
本当に現役バリバリの現在進行形のバンドなんだなぁと改めて尊敬してしまう。
理屈抜きにカッコいい!!

2003年に東京ドームでストーンズのライヴを観た時、
私の席は限りなくステージから遠いところにあり、
小高い山の上からはるか彼方にステージを見下ろしているような位置だった。
さらには音響にも微妙に時差があるというか、
大型スクリーンに映るミックの口の動きとは
ワンテンポずれて音が届くような席なんだけど。
客電が落ちて1曲目のイントロが鳴り響いた時に、
ドームの中でいっせいに揺れ出したペンライトの光。
それが100万ドルの夜景のようにバーッと見渡せる席でもあった。
ステージからはどんなに遠くても、今こうして同じ思いで
誰もがストーンズを観ているんだなぁという
とてつもない臨場感に胸が熱くなった。
ものすごく美しくて、いとおしさを感じる光の大群だった。

そして多分、2曲目がこの曲だったと思う。
私のボルテージは一気に上がり、
まだ始まったばかりなのに自分としてはすでにクライマックスを迎えたといっても
過言ではないぐらい、全身全霊を震わせながら聴いていた。
その疾走感に今こうして身を任せられることの
大いなる幸福感に浸りながら。

<訂正>
4曲目の間違いでした。
そしてペンライトじゃなくてブリンキーの光。




この記事のみを表示する帰りたい場所

BALI―タンジュンサリ

バリ島/タンジュン・サリ

ミック・ジャガーが昔宿泊したことがある。
それがこのホテルに惹かれたそもそものきっかけだった。
バリ島には15年ぐらいずっと通い続けているが、
泊まるところはもっぱら安宿ばかりだったので、
高級老舗ホテルのタンジュン・サリは私にとっては長いこと高嶺の花だった。
安宿に泊まりつつも、たまにはリッチなランチでもしたいな、という気分の時には
海に面したこのホテルのレストランに出かけて、
その雰囲気に浸った。
老舗らしい風格を保ちつつも、気取りのないくつろぎ感。
頭の中が真っ白になるような静かさ。
遠浅の海の、ひかえめな波の音だけが耳に届いて心地いい。
ただそこにいるだけで、どっぷり非日常感が味わえた。

そしてようやく初めて宿泊したのが2年前。
テロの影響で観光客が激減し、
宿泊代も大幅に値下げされていたので…という
誠に貧乏くさい理由ではあったけど、
ビジターとしてレストランに行くのと、宿泊客になることって
全然違うのねー、ということを改めて思い知らされた。
朝起きた瞬間から眠りに落ちる時まで
ずーっと続く満ちたりた時間。
これがリゾートというものなのかー!! 
バリ自体が旅行者にとってはリゾート地ではあるはずなのに、
いや~知らなかったよ。リゾートって何なのかを。
朝は朝で、昼は昼で、夜は夜でそれぞれに美しく。
ほどよい距離感で接してくれるスタッフの人々に心がほぐされ。
過ぎていく時間が本気で惜しくて、
いちいち幸せをかみしめる自分に気づかされる瞬間。

それからは毎年何日間か泊まっているのだが、
あー、またあの場所に帰りたいなぁと
ふとした日々の切れ間によく思う。